ヤマトオーディオとインプレッサGT7

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三菱プロジェクターLVP-D2010

2021-01-20 10:35:18 | オーディオマニア
広島でカネを貯めてお役御免となった2004年に新品で購入。
値段はご想像にお任せする。
導入直後に不馴れな為ランプを割ってしまい、その時に交換以来ずっと使い続けている。
04年当時はハイビジョンも出始めで、余り普及していなかった。
SDに留まるか波に乗ってHDを導入するかの判断に迫られていた。
結局否応なしにHDを導入せざるを得なくなるのだが。
その最中に買ったプロジェクターだから、ハイビジョンではない。
当時の最高峰720Pである。
今でも充分鑑賞出来るレベルである。
DLPデバイス自体はHDに対応してはいる。
しかしマージンを確保する為に、720Pで鑑賞する。
私のファーストプロジェクターなので、安易には手放せないのである。
なぜ三菱を選んだのかと言うと、当時のプロジェクターは大型のアナログプロジェクターと液晶プロジェクターがあったが、液晶プロジェクターは何だか変な感じがする。
方式としては同じなんだけど。
で悩んだ末に三菱のDLP方式にしたのである。
DLPは回路上に極微細なミラーを無数に配置して、それを動かして明暗を作り出している方式である。
筐体のコンパクトさにも魅力を感じたのだ。
世の中にHDが普及すると、BDが登場し、音場処理技術も変化してきた。
でBDプレイアーを中古で導入するのだが、2010は難なくHD信号を受け入れてくれた。
その映像は、DVD720Pの映像より段違いで綺麗なのである。
デバイスは720Pなのに、それ以上の画質。
これは一体どんな効果なのか。
不思議で仕方がない。
2010はもう一回ランプ交換まで使う予定。

ちなみに720PのPとはプログレッシブの事である。
プログレッシブとは別にインタレースがある。
この時は720iと表記する。
プログレッシブとは詰め込み走査、インタレースとは飛び石走査である。
プログレッシブは抜けのない信号走査、インタレースは1つ跳ばしの信号走査。
テレビ放送の信号走査は1080iである。