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お家でレッスン♪
「芍薬のシュトラウス」=シュトラウスとはドイツ語で花束の意味です。
季節の草花を使って初夏のシュトラウスを制作しましょう♪
1、全ての植物を40センチ前後にカットして、下の方の葉を取り除きます。片手で持って茎に余裕があれば花束に使えますが、写真の一番左の薔薇は短くて花束には使えません。一輪挿しなどにしてください。
2、ドラセナの葉は上部を丸めてホチキスで留めましょう。この時に片手でつかんで余裕が出来る程度に丸めてください。
3、スタートは4~5本を平行に持ちますが、スモークグラスのように茎が折れやすいものも一緒に入れましょう。
そのあとは一方向のスパイラルに束ねていきます。
4、時々は真上から見て丸くなっているか確認しながらすすめます。
5、最後の一周は枝物や葉物を使います、花が最後に来ると縛った時に切れてしまう恐れがあるので、
茎の堅いものを最後の一周に使えるように残しておいてください。
ご自身が気に入った形になるまで何度かやってみてください♪
6、ほぐれたラウンド型に出来上がったら麻ひもで結束します。力加減は茎が痛まない程度にしっかりと3重に回して
堅結びを2回して、麻ひもは2~3センチに切ります。
7、茎は花束花器に合う形にカットして完成です。
花束花器(クリアマルケ)は側面がカーブに傾斜しているのでそれに合うように切りましょう。
入れた時に安定して形も崩れません。
8、水は毎日変えた方が良いですが、
フラワーキープを使うならば数日は変えなくても大丈夫です、水を足してください。
花器の水が温まってしまうので氷を入れると長持ちします。
見本と当日の花材はその日の仕入れにより変わります。
芍薬の花は蜜が付いている場合がありますが、ティッシュを濡らしてふき取ってください。
蜜は接着剤の役目をしてしまい咲かなくなる時があります。
みなさん~
楽しんでトライしてくださいね~
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