
piが来て18年余り
ソファーは2代目になった。
最初の黒革のソファーもpiのお気に入りだった。
具合の悪くなったひと月位は主人や私が座るといけないと
意思表示した。
自分のテリトリーだと思っていたのだろう。
もう自分では上がり降りが出来なくなると
その方向をジッと見て教えた。
主の居なくなったソファーは何かしら寂しそうだ。
piは7月30日天国へ旅立った。
5匹居た犬のすべてが居なくなった。
昨年9月25日に愛が旅立ってまだ一年も経たない。
20年にわたる主人と私の人生に於いて一番いい時期だった。
居なくなって思う事は
一日のほとんどの時間を犬に使っていたって事。
心身ともにと言うことになる。
外出しててもご飯の時間や散歩等含め拘束される時間は多い。
逆にそんな時間が幸せだと思える裏腹な所もある。
癒しをどれだけ貰った事か・・・・・
愛の時は白内障の手術が数週間後にありうまい事
余り考えずに済み
そちらにスライド出来た様に思う。
今回はある事に意識が集中しこれまたうまく
気持ちをスライド出来ている。
吹き矢は止める事になったけど・・・・・
それは私にとっては幸いだったのだろう。
今もpiの事は考えないで済んでいる。
ぽ~(黒ラブ)の時みたいにペットロスにはなっていない。
上手に切り抜ける術を身につけたか?
ペットクリニックに挨拶に行き
「二十年にわたり長い間お世話になりました」と。
もう飼える状況ではない・・・・・
それが寂しい。
犬派ではあるけれど・・・・
猫だったらなんて思ってみたり・・・・
イヤイヤ・・・と
動画を見て癒されている。

ササガニユリ

ダルマヒオウギ
今の我が家にはこれ位しか咲いていない。