NPO法人東京海難救助隊パトロール艇(救助船)はばたきブログ

発航前の点検・見張りの徹底・ライフジャケットの常時着用・連絡手段の確保
海の安全運動(7月1日~8月31日)

6月の船舶海難発生状況について(2019)

2019-07-10 15:16:04 | 海の安全情報
2019/7/10 15:00 第三管区海上保安本部発表による
6月に第三管区間以上保安本部管内で発生した船舶海難の発生状況(速報値)は以下のとおりでした。
●船舶海難発生状況概要
・船舶海難の発生隻数は13隻(昨年比5隻減)でした。
・小型船舶(20トン未満ののプレジャーボート、漁船、遊漁船)による海難7隻(昨年比2隻減でした)でした。
・発生隻数のうち、54%が小型船舶(20トン未満のプレジャーボート、漁船、遊漁船)でした。
●船舶海難内訳
・海難種類別発生隻数 衝突5隻、運航不能5隻(燃料欠乏2隻、推進器使用買い・無人漂流・操船技能不足各1隻)、単独使用突・乗揚・浸水各1隻
・種類別発生隻数
漁船4隻(20トン未満4隻)、貨物船・プレジャーボート(20トン未満)各3隻、その他2隻 タンカー1隻
運航者の皆様におかれましては、
(1)目視やレーダー等を活用した常時見張りの徹底
(2)海図やGPS等による船位の確認
(3)発航前点検、(燃料、バッテリー、エンジンオイル、冷却水、船外機の取付状況の確認等)
(4)万が一の故障時に備え、救助支援者の確保
(5)最新の気象情報の入手最新の気象情報(海の安全情報)
を実施し、引き続き安全運航に努めていただきますようお願いいたします。このほか、海上保安庁ではウオーターアクティビティ(水辺でのレジャー活動)を安全に楽しむための事故防止に役立つ情報を、総合安全情報サイト「ウオーターセーフティガイド」に掲載しています是非活用ください。ウオーターセーフティガイドはこちら
 
スマホ用サイト
https://www6.kaiho.mlit.go.jp/sp/index.html
沿岸域の安全情報提供システム(海の安全情報)パソコン用 https://www6.kaiho.mlit.go.jp/
 
 

海の安全運動2019が7月1日~始まります。

2019-06-18 20:14:12 | 海の安全情報

海の安全運動2019が7/1~始まります。
船舶の事故「0」ゼロのために
・常時適切な見張り
・船舶間のコミュニケーションの活用
・発航前の点検
・無理のない航海計画の策定
・最新の気象・海象情報の入手
・故障時に備え救助支援者の確保
 
海浜事故「0」ゼロのために
・監視救助体制の整った海水浴場内で遊泳する
・飲酒後の遊泳は厳に慎む
・釣り・シュノーケリングをする時はライフジャケット常時着用
・立ち入り禁止場所へは侵入しない

「公社」関東小型船安全協会・東京支部海上安全指導員
リーフレット等提供 東京海上保安部・航行安全課
すぎなみ地域コム東京海難救助隊HPリンク

5月の船舶海難発生状況について(2019年5月)

2019-06-17 19:37:05 | 海の安全情報
2019年6月17日(月)15:00第三管区発表による
5月に第三管区海上保安本部管内で発生した船舶海難の発生状況(速報値)は以下のとおりでした。
●船舶海難発生状況概要
・船舶海難の発生隻数は21隻(昨年比6隻減)でした。
・小型船舶かっ20トン未満のプレジャーボート、(漁船、遊漁船)による海難が17隻(昨年比1隻増)でした。
・発生隻数のうち81%が小型船舶(プレジャーボート、漁船、遊漁船、)でした。
●船舶海難内訳
・海難種類別発生隻数 乗揚6隻、衝突4隻、運航不能1隻、(機関故障・推進器障害各3せき、舵故障・機関故障、操船取り扱い不注意・操船技能不足・バッテリー過放電・燃料欠乏各一隻)
・船種別発生隻数
プレジャーボート14隻(20トン未満14隻)、貨物船漁船(20トン未満)各1隻
運航者の皆様におかれましては、(1)目視やレーダーなどを活用した常時見張りの励行の徹底(2)海図やGPSによる船位の確認(3)八個甘え点検(燃料、バッテリー、エンジンオイル、冷却水、船外機の取付じよあきょうの確認等)(4万が一の故障時に備え、救助支援者の確保)(5)最新の気象辞用法の入手 最新の気象情報(海の安全情報ご覧ください)
以上の情報は、海上保安庁第三管区海上保安本部よりMICS(ミクス)により登録された携帯電話・スマホ・PC等に「海の安全情報」として配信されています
リーフレット・チラシ等 東京海上保安部航行安全課提供です
関連記事 すぎなみ地域コム東京海難救助隊HPリンク
 
 
 

4月の船舶海難発生状況について

2019-05-14 15:46:05 | 海の安全情報

2019年5月13日 15:00発表
4月に第三管区海上保安本部管内で発生した船舶海難の発生状況(速報値)は以下のとおりでした。
●船舶海難の発生状況概要
・船舶海難の発生隻数は16隻(昨年比4隻減)でした。
・小型船舶(20トン未満のプレ時ジャーボート、漁船、遊漁船)による海難が11隻(昨年比2隻減)でし   た。
・発生隻数のうち68%が小型船舶(20トン未満のプレジャーボート)。漁船遊漁船でした。
●船舶海難の内訳
・海難種類別発生隻数、乗揚げ4隻、運航不能4隻(機関故障・機関取扱不注意・操船技能不足・荒天難航各1隻)、浸水3隻、衝突2隻、単独衝突・転覆・火災各一隻
・船種別発生隻数
プレジャーボート8隻(20トン未満8隻)、漁船3隻(20トン未満3隻)、旅客船2隻、貨物線・タンカー・その他各一隻
運航者の皆様におかれましては、
①目視やレーダー等を活用した常時見張りの徹底
②海図やGPS等による船位の確認
③発航前点検(燃料、バッテリー、エンジンオイル、冷却水、船外機の取付状況の確認等)
④万が一の故障時に備え、救助支援者の確保
⑤最新の気象情報の入手             
 最新の気象情報(海の安全情報)実施し、引き続き安全運航に努めていただきますようお願いこいたします。このほか、海上保安庁ではウオーターアクティビティ(水辺でのレジャー活動)を安全に楽しむための事故防止に役立つ情報を総合安全情報サイト[ウオーターセフティガイド]に掲載しておりますので、是非活用ください。ウオーターセーフティガイドはこちら

情報提供 海上保安庁・第三管区海上保安本部海の安全情報5月13日発表による

公益社団法人関東小型船安全協会・東京支部海上安全指導員

 関連記事 すぎなみ地域コム東京海難救助隊HPリンク


3月第三管区海上保安本部発表の船舶事故発生状況(2019)

2019-04-10 16:26:54 | 海の安全情報

2019年4月10日「水」15:00第三管区発表による。

3月第三管区保安本部管内で発生した船舶海難発生状況「速報値」は以下のとおりでした。
●船舶海難発生状況概要
・船舶海難の発生隻数は18隻(昨年比6隻増)でした。
・小型船舶(20トン未満のプレジャーボート、漁船、遊漁船)による海難9隻(昨年比1隻増)でした。
・発生隻数のうち、50%が小型船舶(20トン未満のプレジャーボート、漁船、遊漁船)でした。
●船舶海難内訳
・海難種類別発生隻数 衝突7隻、運航不能7隻(機関故障5隻、推進器障害・操船技能不足各1隻)、単独衝突2隻、乗揚・転覆各1隻
・船種別発生隻数 貨物船5隻(プレジャーボートタンカー3隻遊漁船3隻)(20トン未満3隻)漁船1隻(20トン未満1隻)その他1隻運航者の皆様におかれましては、
(1)目視やレーダー等を活用した常時見張りの徹底(2)海図やGPS等による船位の確認(3)発航前点検(燃料、バッテリー、エンジンオイル、冷却水、船外機の取付状況の確認等)(4)万が一の故障時に備え、救助支援者の確保(5)気象海象情報の入手
最新の気象情報の入手 最新の気象情報(海の安全情報)はこちらを実施し、引き続き安全運航に努めていただきますようお願いいたします。
 
 リーフレット等提供 救助機関BAN本部提供