NPO法人東京海難救助隊パトロール艇(救助船)はばたきブログ

発航前の点検・見張りの徹底・ライフジャケットの常時着用・連絡手段の確保
海の安全運動(7月1日~8月31日)

落水者救助訓練(東京港青海埠頭保安部基地にて)

2009-07-21 19:36:32 | 東京湾の海

7月20日

続いて落水者の救助訓練などが行われました。ライフジャケットの着用・連絡手段の確保「防水携帯電話等・防水パックの活用」写真は東京海上保安部職員などによる落水による実演などが行われました。リサイクルペットボトル利用による救助方法の実演が行われました。

↓ペットボトル利用の簡易救助器具を救助者側が遠投し救助完了

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2009720_13 ←保安部職員落水後防水パックに入れた携帯電話で緊急通報118で救助要請する落水者

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東京湾で海難救助訓練及び官民合同パトロールが行われました。

2009-07-21 16:17:55 | 東京湾の海

7月20日

天候 晴れ気温29℃(8:00現在羽田空港付近)南の風 5m 潮汐高潮01:56低09:24 高16:53 低2157 日出04:40 日没18:55(-18標準港横浜) 羽田基地出港→京浜島→東京海上保安部基地到着 東京海上保安部基地09:45(社)関東小型船安全協会東京支部・(財)日本水難救済会・NPO法人東京海難救助隊など民間団体及び東京海上保安部官民合同による海難救助訓練などが行われました。午前中訓練出動式の後、救助船(曙光)救助船「はばたき」などの船艇により青海埠頭前面海域で行われました。午後、東京海上保安部巡視艇・民間パトロール艇など多数の船艇で、もやい銃による発射訓練「曙光」乗組員による・救助訓練・海上安全パトロールなどが行われました。↓写真は曳航する側・される側を交代で訓練を実施しました。又多数の海守会員「当団体はばたき乗組員」による訓練参加に協力、体験しました。関連TV(TBS)ニュース報道されネットでも動画で確認できます。ニュース期限終了しました。http://news.tbs.co.jp/20090720/newseye/tbs_newseye4188587.html

 

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東京湾海上安全パトロール

2009-07-08 18:38:27 | 東京湾の海

7月7日

日出04:31日没19:00(-20標準港横浜)天候 くもり後時々雨のち晴れ間気温29℃風速5m~7m(羽田空港付近)高潮03:51低潮11:01高潮18:03低潮23:18 羽田基地出港→京浜島→羽田空港東海域→多摩川河口→→川崎航路→横浜港→横須賀港→風の塔西沖→羽田空港新滑走路東海域→羽田基地帰港 緊急時の各港・埠頭などの確認調査を行いました。連日東京湾北部海域は風が強く出港時に、時折にわか雨のまじる天候でプレジャーボートなどの出艇はウィクデーのためか少なかった。                             ↓写真は親善訪問の為日本を訪れている帆船横浜港を出港するコロンビア海軍練習帆船グロリア号200977


東京湾海上安全パトロール

2009-07-06 17:01:10 | NPO法人東京海難救助隊航海日誌

7月5日(日)

天候曇り 気温27℃ 南東又は南西の風時折5~10m うねりあり、海象はあまり良くない日出04:30 日没 19:01 (-20) 潮汐 高潮 02:15 低潮 09:42 高潮17:05低潮 21:59(標準港横浜) 午前の作業 海の安全運動 横断幕の取り付け作業 リサイクルタイヤーによるフェンダーの作成作業 参加人員 海上安全指導員3名 環境カウンセラー1名救助員2名  羽田基地→京浜島→羽田空港新滑走路海域→川崎航路→川崎港→横浜港→横浜航路→川崎航路東2マイル沖→京浜島→羽田基地帰港 プレジャーボート数はいつもの日曜日より少なかった。羽田空港新滑走路建設現場海域で風も幾分強かった。多摩川河口付近では新設滑走路の影響か?・・・波浪が少ない様に感じられた。

↓写真は羽田空港新滑走路建設現場東側海域より撮影(多摩川河口東海域)

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