3月第三管区海上保安本部発表の船舶事故発生状況(2018)

2018年4月10日　15:00 第三管区海上保安本部発表による。
3月に第三管区保安本部管内で発生した船舶事故の発生情報(速報値)は以下のとおりでした。
●船舶事故発生状況概要
・船舶事故の発生件数は12隻(昨年比9隻減)でした。
・小型船舶(プレジャーボート、漁船、遊漁船)による海難8隻(昨年比10隻減)でした。
●船舶事故内訳
・事故種類別発生隻数
　衝突6隻、乗揚・浸水　各2隻、運航阻害・転覆各1隻
・船種別発生隻数
プレジャーボート5隻、貨物線・遊漁船・旅客船各1隻運航者の皆様におかれましては
(1)目視やレーダー等を活用した見張りの徹底
(2)海図やGPSiによる船位の確認
(3)発航前点検(燃料、バッテリー、エンジン、冷却水、オイル船外機の取付状況の確認等)
(4)最新の気象、海象
最新の気象情報情報(海の安全情報)を実施し、引続き安全運航に努めて頂きますようお願いいたします。

●対象海域　　三管区
●この情報は、MICS登録により海上保安庁第三管区海上保安本部により提供されています。小型船舶利用の船長さん、是非登録活用下さい。
公益社団法人関東小型船安全協会・東京支部・海上安全指導員
安全情報リーフレット提供　　　　東京海上保安部航行安全課

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