左画像拡大できます。コンテナ船の船橋から見た小型船の確認は視認がしにくい。(小型船の位置確認訓練)
研修の目的
公益社団法人関東小型船安全協会では大型船と小型船による衝突事故や異常に接近する事案が発生しており、操船に関して相互理解の不足が指摘されています。こうした海難を未然に防止するため、操船シミュレータを利用した体験型操船技術の研修を行い、大型船と小型船の操縦性能の違いについ理解を深め、船舶操船術研修に参加し、私達協会会員でもある、海上安全指導員が積極的に参加することで、技術の向上を計り事故防止に役立つことを確信しております。
(公社)関東小型船安全協会所属、海上安全指導員ら約25名が参加して、操船術研修を行いました。これらの技術研修は、毎年この時期に開催されております。 協力 株式会社日本海洋科学 指導講師職員3名 (研修開催日 平成28年11月8日10:00~16:00)
関連記事写真等NPO法人東京海難救助隊すぎなみ地域コムHPでもご覧いただけます。
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