2019/12/10 15:00 だ三管区 発表による
11月に第三管区海上保安本部管内で発生した船舶海難の発生状況(速報値)は以下のとおりでした。
●船舶海難発生状況概要
・船舶海難の発生隻数は22隻(昨年比3隻増)でした。
・小型船舶(20トン未満のプレジャーボート、漁船、遊漁船)による海難が15隻(昨年比3隻増)でした。
・発生隻数のうち、68%が小型船舶でした。(20トン未満のプレジャーボート、漁船、遊漁船)でした。
●船舶海難内訳
・海難種類別発生隻数
運航不能7隻(推進器障害・機関取扱不注意・無人漂流各2隻・機関故障1隻)衝突・乗揚各6隻・転覆2隻・浸水1隻
・船種別発生隻数
・プレジャーボート11隻(20トン未満11隻)、貨物船・旅客船・漁船(20トン未満)・その他各2せき、作業船1隻
運航者の皆様におかれましては
(1)目視やレーダー等を活用した常時見張りの徹底
(2)海図やGPS等による船位の確認
(3)発航前点検(燃料、バッテリー、エンジンオイル、冷却水、船外機の取付状況の確認など
(4)万が一の故障に備え、救助支援者の確保
(5)最新の気象情報の入手
安全情報リフレット提供東京海上保安部・航行安全課
この情報はMICS(ミクス)により登録者に提供されているものです。
公益社団法人関東小型船安全協会・東京支部海上安全指導員
最新の気象情報(海の安全情報)
対象海域三管区
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