6月に第三管区海上保安本部管内で発生した船舶事故発生状況(速報値)以下のとおりでした。 7月10日 15:00発表による。
●船舶事故発生状況概要
・船舶事故発生数 18隻(昨年比2隻増)でした。
・小型船舶(プレジャーボート、漁船、遊漁船)による海難8隻(昨年比3隻減でした。
・発生隻数の内50パーセントが衝突でした。
船舶事故内訳
・事故種類別発生隻数
衝突9隻、機関故障4隻、運航阻害3隻、推進器障害・その他各2隻、遊漁船1隻
運航者の皆様におかれましては、
(1)目視やレーダー等を活用した常時見張りの徹底
(2)海図やGPS等による船位の確認
(3)発航前点検(燃料絵、バッテリー、エンジンオイル、冷却水船外機の取付状況の確認等)
(4)万が一の故障に備え救助支援者の確保
(5)最新の気象情報の入手
最新の気象情報(海の最新情報)を実施し、引き続き安全運航につとめていただきますようお願いいたします。
このほか、海上保安庁ではウォーターアクテビティ(水辺でのレジャー活動)を安全に楽しむための情報(事故防止のための情報サイト)「ウォーターセーフティガイド」を掲載しておりますので是非ご活用ください。「現在は水上オートバイのみで順次更新予定」
対象海域三管区
公益社団法人関東小型船安全・東京支部海上安全指導員
リーフレット資料提供 東京海上保安部航行安全課
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