2018/8/10 15:00 発表による
第三管区海上保安本部管内で発生した船舶海難の発生状況(速報値)は以下のとおりでした。
船舶海難発生状況概要
・船舶海難の発生隻数は28隻(昨年比3隻減)でした。
・小型船舶(プレジャーボート、漁船、遊漁船、)による海難が21隻(昨年比4隻減)でした。
・発生隻数のうち、75%が小型船舶(プレジャーボート、、漁船、遊漁船)でした。
●船舶海難内訳
・事故種類別発生隻数 衝突10隻、乗揚、機関故障、浸水各4せき、運航阻害3隻、転覆・行方不明・舵障害各1せき
・船種別発生隻数
プレジャーボート14隻、漁船4隻、貨物船、遊漁船、各3隻、旅客船・その他各席、遊漁船1隻
運航者の皆様に置かれましては、(1)目視やレーダー等を活用した常時見張りの徹底(2)海図やGPS等による船位の確認(3)発航前点検、(燃料、バッテリー、エンジンオイル、冷却水、)
船外機の取付状況の確認等(4)万が一の故障時に備え、救助支援者の確保(5)最新の気象情報の入手(海の安全情報)で確認実施し引続き安全運航に努めていただきますようお願いいたします。このほか、海上保安庁ではウオーターアクティビティ(水辺でのレジャー活動)を安全に楽しむための情報(事故防止のための情報)として総合情報サイト「ウォーターセーフティガイド を掲載しておりますので、是非活用ください。「現在は水上オートバイ編・カヌー編・SUP編を掲載中、」
公益社団法人関東小型船安全協会・東京支部海上安全指導員
すぎなみ地域コム東京海難救助隊HPリンク
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