2008/2/10(日)天候 晴 風速5㍍(北) 気温9度 船内温度17度 日出06:34日没17:17 潮汐 高潮07:16 低潮13:00 (標準港)
13:15 羽田基地出港~13:30京浜島~13:39救助機関定時連絡14:40千葉3番瀬~14:50船橋港水路及び海域水深調査15:50同水域によるプランクトン採取~17:05京浜島~17:30羽田基地帰港パトロール乗組員5名乗船(内プランクトン採取調査研究員1名乗船本日の目的完了) 尚 採取したプランクトンは下記プランクトンの写真ではありませんのでご承知おき下さい。今回使用したプランクトン採取ネットは、担当者(t.moroto)が自作した物を利用しました。事務局で所見報告書を元に整理してUPしました。
写真は船上より採取中のネット
左より 1.ケンミジンコの仲間 2.ホシガタケイソウ 3.大型 ミジンコの仲間 尚 ホシガタケイソウは大田区海老取り川で採取されたものであります。
東京湾12号地(辰巳地先)080106プランクトン 検鏡所見:海救隊隊員諸頭達夫 (環境カウンセラー)検鏡所見:300倍(対物レンズ×10倍、接写:デジタル3倍ズーム) 上記の写真はトリミング等をしているので実倍率は不明 大型プランクトンのほとんどがケンミジンコの仲間であった。現地で50倍のスコープで観察した際にはこのほかミクロキスティス 、クンショウモ、ケンミジンコ以外のミジンコも観測された。メスのミジンコ には卵をもっていたので容易に見分けることが出来た。そのまま持ちかり 、夜に簡易な顕微鏡で観察したときには、ほとんどのプランクトンが死滅して瓶底に沈んでいた。メスのミジンコは対外に卵を放出しており、体の回りに卵が付着している固体が多かった。
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