梅の花

　久しぶりのウオーキングです。２月２７日鹿沼花木センターの梅林を歩きました。
梅の開花を期待しましたが、咲いている木は数本です。紅梅は満開の木が３本程、
白梅はやっと咲き始めました。暖かいと思うと次の日寒かったりまさに
三寒四温で早く”暖かくな～れ”と念じつつ　年寄りはせっかちで困ります。

　広い梅林にピンクが目立ちます。












　白梅はまだ開き方が少なくこれからです。









　紅梅でも紅の濃い花。





　

　

セツブンソウ

　２月２１日は栃木市星野の里のセツブンソウを見てきました。
２月２日に訪れた時は芽も出ていなかったのに今日はあっちっこちに小さな可憐な
花が咲きだしています。やっと本格的な春を実感できます。
ロープの外から大きなレンズのカメラを構えた愛好家が大勢いました。私のカメラでは
遠くの小さな花がなかなか上手に捉えることができず悔しい思いがしますが、
現状を受け入れるほかありません。季節の花を楽しめることが何よりです。

　小さな春の妖精たち

温室の花 ２

　筑波実験植物園の熱帯雨林温室はすごい湿度でカメラのレンズが曇ってしまいます。
ハンカチで拭いて曇らないうちにシャッターを押して撮りました。
　ゴシキパイナップル・ミズアオイ・キバナオモダカの順







　サバンナ温室のサボテン














　サバンナ温室の花々。名前がややこしいので省略。















　寒い時期に熱帯のきれいな花々を見られて幸せです。春が待ち遠しいなあ（暦の上では春だけど）

温室の花

　２月１３日は久しぶりのドライブです。寒さに負けないように思い切って出かけました。
”筑波実験植物園です。植物の多様性を知り、守り、伝えることを目的に作られた
植物園です。広大な園内は木々・植物すべてに名札が付けられていて
山野草の勉強にはとても役立ちます。外は北風で冬枯れの景色ですが
暖かい温室の中を期待して入園しました。６５歳以上は無料でです。ありがたいことです！
今日の目的は温室なので熱帯の花の写真を撮ってきました。２回に分けて紹介します。

　絶滅危惧種温室で咲くカンアオイなど。







　熱帯資源植物園の花
センナリバナナの花と実



　レモンポンテローザの大きな実と花



　カクチョウラン。絶滅危惧種です。種子島・屋久島・東南アジアに分布している。



　シコンノボタンの一種。天井まで届く大きさ。




　名前がわからないきれいなラン





　多目的室のイシガキスミレとオキナワスミレ

福寿草

　2月2日は栃木市星野の里（セツブンソウの里）に行きました。
セツブンソウはまだですが福寿草が咲いているかもしれないと思ったけど
まだでした。地元の方のお話を聞いて勉強になることが沢山ありました。
・ロウバイの種類の見分け方。
・この里は以前は町の予算をいただいて手入れをしていたが打ち切られて
　ボランティアで維持している。
・イノシシが地面を掘るのは餌を探しているのと
　穴掘りのトレーニングをしている。（本当かな）　
など。近くの神社で福寿草が咲いているのも教えてもらいました。

　ロウバイと紅梅が沢山咲いている。











ロウバイの原種だそうです。和蝋梅と言われているのでしょうか。



　原種に近いロウバイと教えてもらいました。花弁の形が違う。





　　

　花弁が丸いものは満月、ソシンは先がとがる。




　マンサクも咲いている。同じ黄色なので気が付きませんでした。





　神社の庭に咲いていた福寿草。地面からパッと顔をのぞかせて黄金色に輝いて
未来を明るくしてくれているようです。