4月25日、日光霧降高原に春の妖精さん、カタクリの花が沢山咲いています。
標高1400mくらいの草原というか山の斜面。キスゲで有名な高原です。
この時期は花は何もなく、ヤシオが咲き始めたばかりでカタクリの花が咲くことは
あまり知られていないようです。
花は小さく、刈られた笹の枯葉の間から必死に可憐に咲いていました。
霧降高原の天空の回廊と高原山の眺め
カタクリの他にヒメイチゲが数本
4月25日、日光霧降高原に春の妖精さん、カタクリの花が沢山咲いています。
標高1400mくらいの草原というか山の斜面。キスゲで有名な高原です。
この時期は花は何もなく、ヤシオが咲き始めたばかりでカタクリの花が咲くことは
あまり知られていないようです。
花は小さく、刈られた笹の枯葉の間から必死に可憐に咲いていました。
霧降高原の天空の回廊と高原山の眺め
カタクリの他にヒメイチゲが数本
4月23日、宇都宮市の多気不動尊の山。標高377mで栃木百名山になっている。
頂上はヤマツツジが見事に咲いていました。眺めは霞がかかって筑波山が見えなかった。
頂上から見た宇都宮市街とツツジと新緑の森。
サクラスミレが間に合いました。スミレの女王といわれているスミレで
花が大きくて色が美しい。なかなか見つけられないスミレさん。
花びらが桜のようにへこんでいるのでサクラスミレといわれている。
最後の写真は極小の花、ハナイバナ、花は2mmくらい。
植物園に咲いている花々
アズマシャクナゲ・ハルリンドウ・ヒカゲスミレ
リュウキンカ・マルバスミレ・イワウチワ
アカヤシオ・ヒメウチワカエデ・ヒカゲツツジ
日光市にある植物園は、東京大学大学院理学系研究科の付属施設です。
今は桜が満開で、石楠花が咲き始めていました。小さな草花もいろいろありました。
芝生広場の花、さくら、ミドリザクラ、レンギョウ、ミツバツツジ
芝生に白く見えるのは小さな花、トキワナズナ
園内の小川、ニリンソウが沢山咲く。
桜の奥に見える山。手前は鳴虫山へ、奥の山は三の宿山と思う。
水芭蕉の池と桜
コミヤマカタバミ・ザゼンソウ・ヤマエンゴサク
他の花は次回にします。
里山を彩っているイチリンソウとニリンソウ。
どちらもキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。白い花が春風に揺れて
小さい花がニリンソウ、大きな(3㎝)花がイチリンソウ。混じって咲いていることが多い。
イチリンソウの花。畑の土手に咲いていた。ニリンソウとタンポポと。
ニリンソウは家の花壇と日光植物園の花。
日光植物園のほんのり薄紅色のニリンソウ。