5月30日、晴れ。梅雨空っぽい日が多くなって晴れの日はすかさず歩くように
心がけています。日光霧降高原を歩く。青空でも関東平野は霞んでいる。筑波山は見えない。
1445段の天空回廊をゆっくりと登って、風景とこの時期の花を楽しんできました。
霧降高原の風景と天空回廊
1000段あたりから見た階段。下と上を眺める。
1445段無事に登り切った。標準時間は40分、私たちは写真を撮りながら1時間30分
800段あたりまでは階段の他に遊歩道があるのでそちらを歩いて写真を撮る。
頂上は小丸山といって標高１６００ｍ、登り始めが1350くらい。
雲が出てきて残念。ここから女峰山へ登るコース。
丸山、小丸山から30分。
お目当ての花。ベニサラサドウダンとハクサンイチゲ。
5月28日、古賀志山杉林の森にジャスミンのような花が咲きます。
杉に絡みついて10ｍくらい登るのもあります。芳香もジャスミンに
似て、コアジサイの香りは藤の花に似て、今どきの森は良い香りでいっぱいです。
杉に絡みついたテイカカズラと花、キョウチクトウ科テイカカズラ属
古賀志山西側のコアジサイ、森林公園の方より沢山。
5月28日の古賀志山・筑波山・鹿沼市二股山の風景
古賀志山にノイバラがきれいに咲いて、 ”わらべは見たり のなかのバ～ラ”
口ずさんでしまいます。野ばらは素朴で美しい。
森林公園の散歩道は最近草刈りをします。野の花を愛するものとしては困ります。
道端に咲く花が刈られてしまって花が見られない。ウメガサソウの咲く場所が刈られて
今年は見られないかもしれない。タツナミソウが刈られた後に少し咲いていた。
ニワゼキショウはピンクが目だちます。
里山の散歩、古賀志山の森はコアジサイが咲き始めました。
咲き始めなので色が薄青紫でとてもきれいです。
森の中は下草や低木の葉が茂っているので、沢山あっても写真は全体が撮れない。
コアジサイ（小紫陽花）の花。ユキノシタ科だったが、アジサイ科に変更になった。
アジサイといっても装飾の額がなく、見た目は細かい粒粒（複散房花）の集まりの
ようだけど拡大写真にすると五弁の花がわかる。
横根高原のツツジ以外の花。
横根牧場、まもなく牛さんが放牧される
2週間前に訪れたときはズミがまだ咲いていなかったのにもう終わってしまった。
何とか咲いている木を見つけた。
ハルリンドウの花
メギの花、低木で枝にトゲがある。
古峰ヶ原高原のヤマツツジ、見ごろ。
