美術展

　22日、久しぶりに電車でお出かけ。
青春切符で福島県郡山市美術館で　”生誕140年　吉田　博　展”を見て来ました。
涼しかったので駅から美術館まで約4キロメートルを歩きました。
水彩・油絵・木版画など。特に木版画に興味があったのでテーマの”山と水・光と影”には
驚きと感動です。

　入場券、65歳以上は無料


　売店で買った　はがきをデジカメで撮りこんだ山の版画

　”剣山の朝　”　大正15年製作。実際に山の近くまで行ってスケッチをしている。
どの場所から見た景色なのか、現在の剣沢小屋あたり？大正時代に馬で麓まで登ったのかしら。


　”穂高山　”対象5年製作。上高地の田代池あたりから？


　”雷鳥とこまくさ　”大正5年製作。針ノ木雪渓の版画があったので、蓮華岳のこまくさと雷鳥？
奥に青紫のイワギキョウが見える。


　北アルプスや南アルプスの絵は昔登った山ばかりだったので懐かしい。と同時に、
大正時代にどのように登ったのか、さぞ大変だったでしょうと改めて感動しました。

　おまけ、美術館正門


　美術館通りをず～っと歩いてきた道。遠くは郡山市の街


　門を入るとヤマユリがお出迎え


　美術館入口


　阿武隈川、渡ってきました。





　

沢沿いの小道

　涼しい沢沿いの路、水音だけの中に身を置いて歩くと心が和みます。
自然の花がひっそりと咲いて、今日見て上げたのは私たちだけでしょうね。
小さくても美しい色のヌスビトハギ、咲き方がほほえましいタマアジサイ、
岩の窪みにたくましく根付くイワタバコなど。（ただし足元は蛇注意）

　ヌスビトハビ、小さい




　タマアジサイ


　アジサイの蕾が球状で総苞に包まれて、ヨイショヨイショと割って咲いてくる様。
















　イワタバコ








　トチバニンジンの実




　キツリフネに蝉のぬけがら

だいや川公園

　ヤマユリが見頃の公園にはもう初秋の花が咲き始めています。
そんなに急がないでもいいのに、もっとゆっくり咲いてほしいです。
私たちの花おっかけはゆっくり歩きなんですよ。

小雨の芝生、キキョウの花




　芝生に、まあるくキノコの模様


　シュウメイギク






　サルスベリ


　萩に露




　ヒオウギスイセン

ヤマユリの香り

　だいや川公園のヤマユリが見頃です。
広い公園に5か所くらい群生地があって良い香りが漂っています。
花が大きく重いのか皆下向きだったり、雨で折れてしまったり、倒れてしまったりと
これもまた風情があっていいのかも。・・・

　ヤマユリの小路よ林の中のユリ








　ヤマユリの花

花壇、夏らしく

　日差しがあると花壇が夏らしくなってきます。
ポーチュラカが開いて華やかさが増します。
花の数がもっともっと多くなるとすごいことになりますよ。

　ポーチュラカ
















　ナスタチウム,負けてません。