10月は運動会やらハロウィンやら、行事の多い月でしたね。
その運動会ですが、我が家の五年生の長女は体調を崩し出られませんでした。
長女の通っている小学校では、五、六年生が合同で組体操と騎馬戦をやります。
組体操で長女が入るはずだったポジションに、代わりに担任の先生が入っていました。
何故知っているかというと、三年生の長男を見るために学校へ行ったからです。
その間、申し訳ないけど体調を崩した長女は家でお留守番。
というか、布団のなかでおとなしく寝てもらって……。
「あ~、あそこにお姉ちゃんが入るはずだったのね」
来年は卒業の年。
体調管理に気をつけて、絶対に参加させなければ、そう思いました。
そしてハロウィン
三年ほど前から子供会でハロウィン行事をやるようになりました。
子供は仮装して事前にお菓子を用意してくれたご家庭に団体で訪問します。
さて、それで毎年悩むのが仮装です。
最初の年は、長女と次女は定番で魔女、長男はドラキュラ。
二年目は雨だったのでレインコートを着たら中身は見えなくなってどうでもいっか、って感じだったのでほぼ普段着……
そして今年。
魔女はもうやったし、大抵の女の子は魔女の仮装なので、何か別のコスプレがしたい。(母の希望)
考えていたある日、テレビでディズニーのハロウィンパレードの様子を目にしました。
その中に、おばけの仮装をした人が
「これだ」
というわけで、勝手に私の考えだけでおばけに決定。
子供会でハロウィンをやる日の当日、午前中にイオンへ白い布を買いにダッシュ
他にはたいして使い道のなさそうな真っ白い布を「3mください」
家に帰ってきて子供達の体に巻きつけつつ大きさをチェックしてカット。
型紙もクソもない。時間がないし、定規もない。
縫う時間もなかったので、ポイントは安全ピンで止めるだけ。
正味一時間掛からずに三人分のおばけポンチョ作成
フードにしたい部分が上手い形にならなかったので、仕方なく垂らして着せてみる。
「―――おばけよりバチカンの司祭様みたいだな」
そう思った私は、おばけ路線を変更して司祭様の服にしようかと思い立ち、赤いビニールテープでラインを縁取り、黄色のビニールテープで十字架でも作って貼り付けようかと考えましたが、テープがなくて断念。
でも実際、そんなデザインの服はないと思われ、ただ単に私のイメージです。
そんなわけで、黒いフェルトでおばけの目を作り、ポンチョの前身ごろ部分に縫い付ける。
三人分縫い終わり、バタバタと子供達に着せたところで集合時間に。
「トリック・オア・トリート」
でご近所さんを練り歩き、今年もお菓子をいっぱいもらいました。
ご近所さん、ありがとう
何かでご恩返しいたします。
そいでもって、来年はもうちょっと余裕を持って衣装作りに励みたいです。