南大津支部の中で親子で組合員でもある95歳の田中もとさんのお宅に寄せて頂きいろいろお話を聞く機会を得ました。
耳が少し遠くなり、足が少し弱ってこられたと言うことでしたが今夏も元気に畑の草抜きに励まれたとか。
現在も毎日 日記を欠かさずつけておられ、これまでに創られた沢山の俳句や短歌が書かれた色紙を見せて頂きました。
戦争で亡くなったご主人のことや村一番に電動農機具を購入し田を耕して近所の方たちの所にも依頼されて耕しに行ったこと、キリスト教に入信された話等など思い出しながらしっかりと話してくださいました。
話の中で戦争は絶対いけないと心から願っておられることがひしひしと伝わってきました。
自動車も運転されると言うことでまだ更新まで期間があるので娘さんに叱られながらもどうかすると、運転してポストまで投函しにいったりすると言われました。娘さんや孫そして曾孫さんたちと暮らし元気なパワーがもらえて嬉しいと話されていました。
色紙の台紙も皆 もとさんの手づくり