以前設計をさせていただいた「秦野 ピクチャーウィンドウと大きな縁側のある家」に薪ストーブが入りました。
長野県の「ストーブ工房 山林舎」さんにお願いし製作してもらった一品物のオーダー品です。
ストーブの上にお鍋やケトル等を置くことが出来る様に煙突の位置など微妙な寸法を打ち合わせしてデザインしました。
耐熱壁や床などがなくても大丈夫なように遮熱にも考慮してあります。
既製品とは一線を画した素晴らしいストーブです。
設置当日は山林舎の竹内さんよりレクチャーを受け火入れも行いました。
シンプルなストーブですがガラスの面積が大きく焚き火をしているような雰囲気を味わうことが出来ます。
火がついてから周りにいた人がしばらくの間無言でいたことがこのストーブの魅力を物語っています。