いつでも温かいコーヒーが飲みたい。
冬の時期は仕事に集中しているとあっという間に冷たくなってしまう。
そこでカップウォーマーをデザインすることにしました。
熱源は最近流行のUSBを電源とした、、、ではなくクラシカルな石油ストーブ。
このストーブそばの丁度いい位置にカップをホールドすることが出来れば冷めないだろうとの発想。
材料は屋根葺材の銅板と2ミリの電線の中身。
形はカップを置いたり取ったりがしやすい様に円錐台を斜めに切り取ったシンプルデザインとしました。
まずはアイディアをCADでモデリングし各パーツを平面に展開します。
それを銅板と銅線に写しとりパーツを切り出し、曲げ加工し、蝋付けしてプロトタイプが完成です。
ストーブに掛けるパーツに改良の余地がありそうですがなかなかの出来です。
これで温かいコーヒーを楽しむことが出来る様になりました。