繊月ブログ「CRESCENT MOON」

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本格焼酎で梅酒

2013年04月30日 | 蔵元から

 

 梅の実がそろそろ収穫の時期を迎えます。

 

 ことしは自家製梅酒を本格焼酎で漬けてみませんか?

 ホワイトリカー(甲類焼酎)で梅を漬ける方法はよくありますが、

 しっかり味わいのある本格焼酎で梅酒をつくると、深いうまみとこくが生まれます。

また、減圧蒸留の口当たりの良い「繊月25度」で漬けた場合と、

昔ながらの常圧蒸留の個性ある「峰の露25度、35度」で漬けた場合とでは

同じ分量でも全く違う味わいの梅酒ができます。

「繊月」の場合は、さらっとしていて味のある梅酒ができ、

「峰の露」の場合は、こくのある深い味わいの梅酒ができます。

 

ぜひお試しください。

 

◎ご参考までに梅酒のつけ方を記述しておきます。

 材料  梅 1kg、 氷砂糖 500~700g、 本格焼酎1.8L(一升瓶1本)

 容器  4kLまたは5kLの入れ物

 1、梅を洗い、へたの茶色い部分を爪楊枝などで取る

 2、梅の水分を拭き取り乾いた状態にしておく

 3、容器に梅と氷砂糖を交互に重ねるように入れていく

 4、最後にゆっくりと焼酎を注ぎいれる

 この後は、冷暗所に保存し、半年から1年でとても美味しい梅酒ができます。

 ※梅の他にも、プラムやかりんなどで漬けるのもおすすめです