繊月ブログ「CRESCENT MOON」

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郷土の玩具 きじ馬

2010年07月08日 | 蔵元から


きじ馬とは、車輪のついた郷土玩具で、 
九州各地にいろいろな形のきじ馬があるといわれています。

写真は、人吉・球磨のきじ馬です。
色鮮やかで、くりっとした目がかわいいですね。

~落ち行く先は九州相良~

そもそも、このきじ馬は、
平家の落人たちが、華やかに過ごした都での暮らしを懐かしみ
きじ馬を作ることで気持ちを慰めていたといわれています。

現在でも郷土の象徴として、お土産物として、おもちゃとして、今に伝えられています。

きじ馬は、大きさもさまざまで、全長2mくらいの人より大きなものもあれば
写真のような手のひらに乗るサイズまであります。

人吉にお越しの際は、お土産店で探してみてください。



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