お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

追記

2012年12月01日 | キリスト教会
アっと書き忘れた~

その前に・・・
自己分析として、ど~も教会での出来事系の日記は筆が乗らないなぁ~とおもいはじめて久しいです。
理由はあれこれ考えられますが、それらを統合すると「本当に書きたいことを書いてない」から。

本当はもっともっと信仰内容に特化した、内省的な、ほとんど私小説ちっくなものを書きたい。
が、それは最早日記の範疇こえるし・・・

かといって、教会内部の出来事をあけすけにも書けない。
プライバシー(勿論、僕以外の人達の意味)を侵害したくはないですから。
おまけに批判、好き嫌い、素直な感想も同じ様な理由で無理。

これらの点は結局解決のつかないものですから、日記の書き方を、もっと違った方向で書くようになるかもしれません。
(只今思案中・・)

さて、書き忘れたこと。

僕は最近またまた『岡本かの子』に心が傾いています。
天才芸術家・岡本太郎の母にして仏教研究家、俳人、小説家。
そして何より「かの子」は真の芸術家でした。

僕は実業家よりも、芸人よりも、芸能人よりも、スポーツ選手よりも、政治家よりも、宗教家よりも、芸術家を尊敬します。

自分には無い天性を持つ人間に、ヤキモチを妬きながらも、あこがれてやみません。

かの子にもあこがれます。


かの子 かの子 はや泣きやめて 淋しげに添い臥す雛に 子守唄せよ


好きな一首です。


あぁ、岡本かの子。
恋しいというより濃いい人。
濃すぎて恐ろしいので、今まで深入りせずにきました。

この人に凝りだしたら他のことが出来なくなりそうで。

しかしいま、
やはり徹底的にやっておくべきかもしれないと考え直してます。

東京原発

2012年12月01日 | キリスト教会
土曜は聖歌隊練習。
そのあとは先日飾り付けたクリスマスツリーの点灯&聖歌の合唱♪
まだあって、そのあとは礼拝堂にスクリーン、映写機、複数のスピーカーを配しての映画『東京原発』上映会。
まさに盛り沢山の一夕でした。

『東京原発』は8年前、役所こうじさん主演の邦画で、3・11以来再評価をされている作品です。
題名通り、役所さん扮する東京都知事が都庁の隣に原発を誘致しようとする物語。
コメディ・タッチ、だけど見ているうちに寒気のしてくる秀作でした。

原発については世論の間でも学者間でも是非入り乱れ、いまだ方針定まらずという状態です。
僕としては、是非うんぬんの前に、もっともっと一人一人が「問題意識を持つ」ことが大事だと考える者です。
原発も政治も、国民一人ひとりがもっと当事者意識を持たなければなりません。
政府は性急に是非を問うよりも、まずそっちの道を通す、風通しを良くする、それが先決でしょう。

嘘をつかない、隠さない、情報は全て解りやすいように公開する。
これをやらないと将来必ず後悔します。

なんてね。
ガラにもないことを言ってしまった。

さて、映画上映中、子供逹がこういう真面目映画に耐えられる訳もなくモゾモゾと・・・(笑)
僕も・・
いえ、原発問題は関心ありますし、好きな系統の映画(というか役所さんが好き)なのですが・・・
ここ最近は週一日なり二日なり子供逹に遊んでもらって日々のストレスを解消させてもらってるところがありまして、子供達がソワソワしだすとこっちまでソワソワと・・(笑)

けっきょく、映画観てたのは正味半分くらいであとは遊んでいたという・・・。
準備していただいた先生、ごめんなさい。
今度あらためて見直します。

ところで明日は松戸に野田さんが来る!
礼拝のあと、観に行こうかしらん?
ヤジしてやろうかな・・・!
うそうそ。。。
アーメン