お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

歌唱力アップ計画?

2012年12月27日 | 聖歌
唄う・・って、やはり才能なのだろうか??

ポップス、ロック、演歌、ジャンルは様々、
なれど「この人はウマい!」と思わせる歌手は一様に「子供のころからウマかった」とおっしゃる。

西欧諸国の歌手の場合、その多くがもともと「子供のころに街の教会の聖歌隊で唄っていたんだ」
・・・と、インタビューに答えているのを散見しますね。
子供のころ、みんなで唄っていたら自分の声だけ大きく、ツヤがあることに気づいた・・という感じ。

こういう話を聞くたびに「さすがキリスト教圏だ」との感慨を持ちます。

日本の場合は小学校の音楽の時間に・・とか、家のTVの前で好きなアイドルの歌真似をやって・・とか、
父が唄っている演歌を自然に覚えてしまい唄ってみたら父よりウマかった・・などのパターンが多い気がします。

僕はというと家庭環境にも個人的趣味にも「音楽」というのは希薄で、
あえて揚げれば高校1年生のときに友人の中村君から聴かされたメヴィーメタルが音楽との出会いになりました。

ハードロックとヘヴィーメタルとはそれ以来の付き合いで、30年弱(!)になります。
「唄は叫ぶだけ・・」というような偏見を持たれやすいメタル界ですが、
本当にウマい人は超絶的に歌がウマいです。
そういう人の過去もやっぱり聖歌隊が多いンですよね~・・・

この人もそうです、ギターを弾くのはウリ・ジョン・ロート、
そして唄うはマーク・ボールズ!!
すんごくウマい!と思いません・・・?



やっぱりすごいや、聖歌って・・・(しみじみ)

・・・って感心してる場合じゃなく、唄は「普通」の実力の僕は、なんとかウマくなりたいと思ってます。
もちろん、プロ並みに・・などという野望はカケラもなく、今より3割増し程度になりたいのです。

声量を増やしたい。

音域を高低少しずつ増やしたい。

ヴィブラートの精度を上げたい。

だいたいこの3点が目標です。

ネットで検索してトレーニング方法を観ても、よく判らないしピンとこない。
誰か格安で先生をしてくれないかな~~・・・(遠くを見る目)

まさか本格的に学校にいくなんてあり得ないし、近所にそういう人がいたらいいのになぁ~・・
カラオケ教室みたいのは駄目だぁ、、、聖歌と歌謡曲はやはり根本が違うと思うんです。

はぁ~・・・・・・
どうにかならないものか。
とりあえずハウ・トゥー本でも買ってみるか!

主よ、このノンキな子羊をどうかお許しください・・・
アーメン