お松のルーテル日記

キリスト教会(プロテスタント)での学びや聖歌隊での活動、
趣味の小説執筆や読書、サイクリングなどに関する日記

ユニット

2012年12月25日 | キリスト教会
この頃の楽しみはデュオ結成のこと、です。
聖歌隊メンバー数十人の内、僕と大学院生のT君の2人だけでユニットを作ろうという・・・♪

楽器は僕がまったく駄目なのでT君のギター1本で勝負。
ネットなどで調べると男女のデュオで聖歌を唄う模様が見受けられましたが、男二人は1件無し・・・。
それをT君に報告すると、
「俺たちが草分になれば良い」
という実に頼もしいお言葉。
T君は若き科学者でスラッとしたハンサム、優男(ヤサオトコ)風ですが性根はずいぶん男らしい。
僕は年寄りのうえ見た目は男々しているけれど内面は逆に女性っぽい。

その証拠に僕は人付き合いが深まると、よくゲイと間違われます。
そう思われても全然かまわない、不快ではないンですけど、実際はノンケです。

また、僕は聖歌を唄うのは好きですが音楽的な知識は皆無。
だからリーダーはT君にまかせよう・・・とひそかに考えてますよ。
楽曲も2人でおかしくない、逆に映えるものを選ばなければなりません。
その辺もリーダーに任せようかと・・(笑)
パートの振り分けは、基本的に僕がメロディを唄う線で考えてもらってます。
何故なら僕としてはその方が気持ちよく唄えますのでね、
ほら、ハモる方って難しいし大変ですから(笑)

T君は日頃から勉強と研究にかなり忙しい方ですのでコレを急速には進められません。
しかしゆっくりとも着実に推進していきたいっす!
この新ユニット、いや初ユニット、めっちゃ楽しみですから!
始めたら練習が大変でしょうけれど、なんというか・・・のぞむところだっ!という(笑)
どんな曲を、どのようにアレンジして、いつどんな場所で披露するのか・・・
考えるだけでワクワクしますっ!

そして僕は今、何よりも「ユニット名」をどうするかを考えています(笑)
いろいろ考えて・・
例えばヘブライ語にするとか、いやギリシヤ語も有りだなとか、考えるほどに悩ましく楽しめます。

ほんと、どうしよっかなん♪
主に感謝、T君に感謝。
アーメン

メリークリスマス♪

2012年12月25日 | キリスト教会
本日イブの日は夕礼拝がありました。

クリスマスは大事な大事な日、みなで祝います。
神の子イエスが霊的な力としてではなく、我々と同じ人間として遣わされた・・・
そこにこそ計り知れない大きな意味がある。
一般の人間がみなそうであるように、
イエスも「死ぬために」この世に生まれてきました。
ただ一点、我々と違うのはイエスは誰よりも重い使命を負って生まれてきた、
それは述べ伝えることだったのだと思います。

何を伝えるために、

それは、一言ではいえないし、考え方によって、人により解釈が違ってくるのでしょう。
だからこそキリスト教は現在のように「星の数ほどの宗派」に分かれた。
その分れ(別れ)は、はからずも民主主義という制度を生み出しました。
(カトリックとプロテスタントとの無残な戦争の結果・・・・・)
いま日本はその民主主義の恩恵で栄え、同時にその弊害で病んでいます。
そうなった責任はイエスには無い、というのが、今のところの僕の考え。
責任は我々全員にありますね。

ありきたりだけど、
クリスマスにそんなことを考えました。

と、いい子ちゃんモードの僕はここまで(笑)

いや~~、なにしろおととい22日、いやその一週間前からクリスマスは始まっていました、
だから疲れたのなんの!!(笑)
僕は聖歌隊にも所属しているので単純に「疲労」だけを捕らえれば大変でした。

しかし、当然ながら、そこには疲労などを忘れさせる喜び、発見、苦悩、、、
様々なものが混在していたわけです。

聖歌隊の練習では、みなが「より高み」を目指すがゆえに、衝突もありました。
(今後もあるでしょうね、これは・・・笑)
それに限らず、教会内って小さな世界、社会の縮図みたいな面があるからいろいろあります。
でも、一点、世間とは違う良い面をも持ち合わせています。(と、僕は信じてます)
それは、様々な思惑、考えが入り乱れながらも、その上、もしくは分母には、
必ず「イエス・キリスト」が居る。

このことです。

正邪も効率も経済も飛び越えるのがイエスであり、イエスの教えだと、僕は信じています。

すべての物事を突き詰めて突き詰めて、最後に至ったその場所には、イエスの教えがあります。

あ、またいい子ちゃんモードになってシマッタ・・・。
クリスマスだからかもしれません。

アーメン