この時期恒例と言えば、この山だ。
黒髪山である。
こんな岩にへばりつき、雌岩を覗き込みのも恒例だ。
雌岩の断崖絶壁
鎖を掴み、梯子をよじ登り、
この細尾根を渡れば、
山頂だ。
山頂に着いたら、おっかなびっくり天童岩に立つ。
これも恒例なのだ。
・・・こいつもそうらしい。
最後に、山頂直下の黒髪神社に参拝したら、下山である。
と言って、山の目的が、頂上や神社にある訳ではない。
花である。
先ずはこれから。
マメヅタラン
そして、主題はこれだ。
この山固有の蘭。
相次ぐ盗採により、今、絶滅の危機に瀕している。
ここでの消滅は、地上からの消滅を意味している。
今年も会えて良かった。
おまけ
別の場所に移動して、
フナバラソウ