一昨日。
「今日、マツタケご飯ぞ。」(家内)
天の声が聞こえた。
ワーイ
後方宙返り2回ひねりぐらいは出来そうな気分である。
なんてったって今年初。
ケチすぎるアイツの管理下においては、同時に今年最後である筈だ。
「カナダ産ぞ。中国産じゃなかとぞ。ありがたく食え!」(家内)
はい。
と、えらそうに威張る割には、国産ではないらしいが、なにしろ有難く頂いた方が身のためのようだ。
「ほら、吸い物たい。」
と、
ここまでの流れからしたら、カナダ産マツタケのお吸い物と思うのが自然だろう。
ズズズー
ただのとろろ昆布にお湯かけただけであった。
なぜここまで、犯罪的な期待の持たせ方をする!
他に、いくつかオカズも作っていたが、
家内がつけた茄子の糠漬けと、
私が適当に作ったというか混ぜたハリハリ漬。
(なかなかに上出来である)
と、これだけで十分すぎる夕餉である。
数分間、
ムシャムシャ、もぐもぐ
ムシャムシャ、パリパリ
ムシャムシャ、ズズズー
あ!
忘れてた!
焼酎を飲むのを・・・
え~と、晩酌からやり直しっと。
どうやら私にとって、
歳を重ねると言う事は、食い物に執着するようになる事らしい。
いったん、落ち着け!!
と、肩を叩きたくなった方は、
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