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Tシャツとサンダルの候

志高湖キャンプ場

RECAMP別府志高湖

志高湖キャンプ場と言った方が、馴染み深い方も多いだろう。



九州では珍しい、レイクサイドのキャンプ場だ。

これからここで、兄弟の集いである。



と言えば聞こえは良いが、早い話が、飲んで食ってバカ話をするだけだが。




丁度受付をしていた博多の義兄と共に入場。

Aサイトに陣取った。



では早速、酔いどれキャンプの幕開けだ。

志高湖に乾杯!



ボートに纏わり付く鳥たち。

どうやら、投げられる餌を期待しているようだ。



酔っ払ってしまう前に、湖を一周してみる事に。

歩くにつれ、明日登る予定の由布岳が、正面に見えて来た。



さらに進むと、鶴見岳と由布岳のツーショットも。

ここがこのキャンプ場の、特等席であるのは間違いない。

ただ惜しむらくは、ここからトイレまで、数百メートルの距離を有する点だ。

ビールを飲んで、トイレが近くなる人間には、少し厄介なサイトだ。



結局の所酔っ払いは、ロケーションを捨て、トイレに近い場所を選びがちなのだ。

そうこうするうちに、長崎の長兄も到着。



では本格的に。

大量のカップ酒と、飲み比べセットを山積みして喜ぶジジイ三人。


いい年して面目ない。



春とは言え、まだまだ肌寒い。

お酒は温めの勘が良い♫

のだ。



博多の義兄が作っているのは、

「鶏とキャベツの豆乳鍋よ。」

「ほほう。豆乳とな。」



その間に私は、串など焼いて燗酒をグビリ。




牡蠣フライ(撮り忘れた)やイカの一夜干し、




チヂミなんかも適当に網に乗せる。







明日は山登り。

少し早めに、


お休みなさい。




翌朝






白鳥は薄暗い中から、早くもご出勤。




少し遅れて、ヒドリガモとオオバンが、賑やかに湖へ出勤していく。


私らはと言うと、



朝ご飯を食べたら、



山準備だ。

これから由布岳登山である。



続く


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