もこの腫瘍切除からちょうど1週間が経った。
悪性の可能性を指摘された時は、激しく動揺したとここで書いた。
いつまでも元気だと思っていたもこも、もうすぐ10歳である。
何があってもおかしくはない年齢に、いつのまにかなっている事を、悲しみとともに自覚せねばならぬ。
先日、病院から電話あり。
家内が電話とる。
「え、そうですか。分かりました。ありがとうございます。」(家内)
ど、どうだった。
病院からやろ。
「・・・良性だって。」
そ、そうか!よかった。
それにしても、
電話で話す時は、もっとわかりやすくリアクションしろよ。
でも・・・ほっとした。
もこは明日、誕生日である。
カラー姿でその日を迎えるのは気の毒だが、もう少しの我慢だ。
よかったな、もこ。