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Tシャツとサンダルの候

大人の遠足 動物園編


植物園から動物園へ。





入園してすぐに、このパフォーマンスで、コツメカワウソがお出迎えである。

(11秒)


コツメカワウソ界隈では、グルグルが大流行らしい。

吊されたロープの二本とも、カワウソがぶら下がり、飽きもせずに回っていた。



でた!

豹だ。



トラも迫力満点。




このオランウータンは、薄汚れたバスタオルが大のお気に入り。

落とさないように念入りに肩に巻き付け、移動する時も、タワーの上で寛ぐ時も、片時も離そうとしない。


シロフクロウ




オジロワシ




オオワシが、太陽に向かって羽を広げている。

暖をとるため?



コンドルも同じポーズ。




昼時である。

売店に入りメニューを見る。


あ、これにしよっと。



「お待たせしました。サル山ナポリタンです。」


ははあ、お猿さんはスライスチーズね。

もうひとひねり、いや、ふたひねりは欲しいかな。


「天気もいいし、お握り作ってくればよかったね。」(家内)

「ほんなごと。遠足にはお握りやな。モグモグ」(私)


ナポリタンだけでは、少し量が足りない。

豚まんを追加した。



なるほど、豚まんである。




キンケイ




シマウマ

30年前と比較するのもどうかと思うが、随分数が減っている。

そう言えば、象の花子も亡くなったと書いてあった。



ミナミシロサイ




ツシマヤマネコ。

福岡市動物園では、ツシマヤマネコの繁殖に力を入れている。

残念ながら体を丸めたままで、尊顔を拝することは出来なかった。



30数年前、幼かった娘が、

「ギギンンン!!」

と、言葉にならない声を張り上げ、この檻に突進して行った事を思い出す。



サル山

ナポリタンで表現するのは・・・いや、もうよそう。



ペンギンゾーン




売店に入ってみた。



食物連鎖をモチーフとしたぬいぐるみだ。



ニコニコと笑いながら繰り広げられる食物連鎖。

シュールと言うほかない。

これを見た幼き子らが、怯えないよう祈りたい。




ライオンやキリンを見てわくわくする感情に、幼稚園児と、60歳を超えたオヤジと、いかほども変わりはない。

いくつになっても、動物園とは楽しいものである。

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