見出し画像

Tシャツとサンダルの候

ラベンダーとパッチワークの道と中国人

 

7月15日

 

いつも、8時から始まる『なつぞら』を見てから出発する。

旅行の時のルーティンと言っていい。

だがこの日、思う所があり、7時過ぎに出発である。

まず最初は『白金 青い池』だ。

神秘的としか言いようのないブルーである。

実はこの池は人口の物である。

上流の川から流れ込むアルミニウムの成分により、こうなったのだそうだ。

拓真館

美術館だそうだが、当然営業時間前である。

外観のみ撮影して去る。 

振り返ると十勝連峰に雲が。

 

 

さて、何で自らのルーティンを曲げてまで、早く出発したのか。

それは・・・

 

 

ここに来るためだ。

前日、あまりの渋滞に癇癪を起して、途中でUターンしてしまったファーム富田である。

朝一番なら渋滞も無かろうと踏んだのだ。

こうみえても、案外と執念深いのだ。

圧倒的な紫に息をのむ。

 

以後、要らぬ講釈は止めておく。

 

 

 

 

 

 

 

 

スゴイっしょ。

これで駐車場代も入園料もタダだよ。 

こんなによくして貰って、タダとはなんか悪いな。

せめて、メロンでも食っていくよ。 

私が帰る頃になると、もう駐車場待ちの車列が。

 

早出、大正解!! 

 

こうななってくると、昨日癇癪を起してUターンした事すら、正しかったのかも。

 

 

場所を移動。

マイルドセブンの丘

タバコのパッケージデザインになった木があるそうだが・・・・

 

写真を撮っていたオバサンに、

「どの木の事ですか?」

と聞いたら、あの細々とした木だという。

当然、私も倣ってパシャパシャしていたら、どうやら右隅に写っている木がそれのようだ。

 

コラ、オバサン!

 

このブログを見た方で、現地に行かれる事があったら、くれぐれもお間違えにならないように。

ぜるぶの丘 

 

ヒマワリがもう咲いてる。

 

園地には、カートの周回コースが設けられており、ほぼ乗っているのは中国人である。

中国人、

花などそっちのけで、カートに夢中である。 

やれやれ。

ケンとメリーの木

 

いつだってー どこにぃだってー ♬

はてしない空を 風は歌っていくさー♪

 

スカイラインのCMに流れていた、あの名曲『愛と風のように』が蘇って来る。

 

でもさ。

ここで言いたいのは、

何で、この歌も知らない中国人に、この空間を占領されなきゃならんのだ。

中国語しか聞こえないじゃないか。

もうちょっと、日本人に配慮したツアーを組めよ!!

マイルドセブンの木。

初老のご夫婦が、困りきって、

「あの人、ちっとも動いてくれないね。」

と呟いている。
 
聞けば、あの樹の下で、一人の中国人が10分余りも、撮影するでもなし、ずっとスマホを弄っているらしい。

ちぇっ。

 

「そこの人。そこ邪魔だよ。どいてくれよ。」

 

と、優しく声を掛けるも、我が事と気づきもしない。

まだその場で、スマホをいじっているのだ。

 

・・・野郎

 

「オイ、どけち言いよろうが。はよどかんか!!」

 

久留米弁でも通じるものらしい。

困りものの中国人も、ここを独占する事が、いけない事だと、やっと理解したらしい。

ダッシュで退散してくれた。

 

「どうも有難うございます。」(初老夫婦)

「さあ、写真撮りましょ。」(私)

 

パシャリ

 
 
 
 
 
 
駐車場に戻った。

このスマホを弄っているオレンジ色がそいつだ!

ったく、

また中国人を怒鳴ってしまったよ。 

この辺りを総称して、パッチワークの道というらしい。

 

いかにも北海道らしい風景だ。 

 

 

今日のお風呂は、ホテル花神楽。

600円 

宿泊は、道の駅ひがしかわ道草館。

2年前も泊った道の駅だ。

モンベルショップ併設である。

 

走行距離134km 累積走行距離960km

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

最新の画像もっと見る

最近の「車旅とかキャンプとか」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事