まるで古き時代のスパイ映画のよう。実際に使われていた10のスパイガジェット

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　20世紀になるまで使用されていたという、スパイ映画に出てくるようなスパイグッズ。当時はこれが最先端だったわけで、そんな古き時代のスパイグッズが１０ほど紹介されていたので見てみることにしよう。

1.リップスティック型拳銃
1960年代半ばに旧ソ連のKGBが使用していたもの。


2.コート装着用カメラ
1970年代、旧ソ連のＫＧＢが使用していたもの


3.マイクロカメラ
1960年代に東ドイツで使われていたもの


4.靴のかかと内蔵トランスミッター
1960年代から1970年代に、東ヨーロッパに滞在していた西側諸国の外交官が使っていたもの。これで母国と送受信を行っていたという。


5.第二次世界大戦中にドイツ軍が使用していたという暗号機器


6.暗号メッセージエンコード表
これだけはちょっと古くて、南北戦争時代（1861-1865）にアメリカの南軍が使っていたというディスク型の暗号コード表。


7.暗殺用傘
ブルガリアのスパイは、1978年にブルガリアの反体制派のゲオルギマルコフを殺すために、ロンドン通りで使用した暗殺傘。この傘を差して毒を噴射したという。


8.伝書鳩スパイ
カメラを携えたハトは迷うことなく目的地に着き、敵情視察できる最優秀スパイ。1950年代によく使用され、その成功度は95％を誇ったという。


9.太陽発電切り株型通信機
1970年代初期の間にモスクワの近くの樹木が茂ったところに設置してあったという、太陽発電によりエネルギーを供給するタイプの通信機。


10.犬の糞型通信機
ベトナム戦闘時に使用されたという、犬の糞そっくりのトランスミッター。


☆昔の、スパイ映画に出てきてなかったっけ？

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