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15の有名な絵画・彫刻に関してのトリビア

2014年10月20日 | 世界びっくりニュース
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 世界に名だたる有名な絵画や彫刻。誰もが一度がみたことはあるであろう作品には、様々なエピソードや見識、サイドストーリーが存在する。ちょっとしたうんちくとか、トリビアとか、知っておいた上で改めて見ると、また違った一面が見えてくるかもしれない。

1. モナリザ


 言わずと知れたレオナルド・ダ・ヴィンチの傑作。これは作者自身の女装した自画像だと主張する人もいるが、研究では、フィレンツェの名家出身で裕福な絹商人の妻であるリザ・ゲラルディーニという女性の肖像だという結論が出ている。レオナルドの父親がリザの父親をよく知っていて、父親から肖像画の依頼ががあったと言われている。

2. 最後の晩餐


 ダ・ヴィンチのもうひとつの傑作は、イタリア、ミラノのサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ修道院で見ることができる。もともとはキリストの足が描かれていたが、1652年、絵が描かれたこの大食堂に戸口を作るため、建築業者が絵の中央下の壁のを切り崩してしまい、結果的にキリストの足がカットされてしまったという。

3.星月夜


 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホのこの作品には、南フランスのサン・レミ・ド・プロヴァンスの小さな町が描かれている。ゴッホがサン・ポール・ド・モゾルの精神病院に患者として入院している間に描かれた。現在、病院にはゴッホの名前のついた棟がある。

4. ミケランジェロのダビデ像


  1504年にミケランジェロの手によってダビデ像が生まれたが、使用された大理石の板は、その43年前にアゴスティーノ・ディ・トゥッチオという彫刻家が、フィレンツェの大聖堂を飾るヘラクレス像を彫ろうとしていたものだった。だが、ディ・トゥッチオはこの彫刻を諦め、大理石は10年間使われずにいた。

 その後、アントニオ・ロッセリーノという彫刻家がそれで制作を始めようとしたが、大理石の扱いの難しさにやはり断念し、ついに1501年にミケランジェロが彫刻に着手することになった。

5. アダムの創造


 システィーナ礼拝堂の天井に描かれたミケランジェルの有名なフレスコ画で、神が最初の人間であるアダムに生命を吹き込む場面を描いている。ミケランジェロは礼拝堂の壁に特別に設計した張り出し棚のついた足場を組み、弟子たちと共に天井に頭を近づけて描けるようにした。

6. 叫び


 表現主義の芸術家、エドヴァルド・ムンクの有名なこの絵には、全部で5点のバージョンがある。1893年から制作された最初の2点は、ボール紙にテンペラとクレヨンで描かれたもので、それぞれオスロの国立美術館とムンク美術館に所蔵されている。1895年制作のパステル画は個人が所蔵していたが、最近オークションで1億2000万ドルで売りに出された。1895年のもうひとつのバージョンは、モノクロのリトグラフ版で、最後のバージョンは人気にあやかって1910年に改めて制作されたもので、やはりムンク美術館に所蔵されている。これは2004年に盗難にあったが、2006年に発見されて話題になった。

7. アビニヨンの娘たち


 バルセロナの5人の娼婦たちを描いたピカソの抽象画が1907年に公開されたとき、不道徳だと思われた。ピカソはこの作品の制作にあたって事前に100枚以上のスケッチを描き、実際にキャンバスに描く前に研究を重ねた。習作バージョンでは左隅に男性の姿があった。

8. 考える人


 オーギュスト・ロダンのこの有名な彫刻は世界中にたくさんのレプリカがあるが、もともとはもっと小さいものだった。ロダンは1880年に、ダンテの「神曲」地獄編に着想を得た大作「地獄の門」一部として70センチバージョンのものを作った。

 最初は「詩人」と名づけられていて、ダンテ自身を表していると考えられていた。1888年に「考える人」に改名され、1904年に今日のような大きなものになったという。

9. 真珠の耳飾りの少女


 モナリザのように、ヨハネス・フェルメールのこの作品のモデルについてはさまざまな説があるが、フェルメールの娘マリアだというのがもっとも有力だ。

10. アメリカン・ゴシック


 アメリカの画家グランド・ウッドの有名なこの作品は、シカゴ美術館で見ることができる。良くも悪くもアメリカの田舎の理想を表わすために、ウッドは本当は絵のモデルに母親のハッティーを使いたがったが、長時間立たせておくのは酷だと思い、妹ナンに母親のエプロンをつけさせてポーズをとってもらった。男性はかかりつけの62歳の歯医者、バイロン・マッキービィ。

11. ナイトホークス


 シカゴ美術館にある、エドワード・ホッパーの作品。ニューヨークシティのグリニッチ・ヴィレッジにあるダイナーの様子を描いたものと言われているが、実際には深夜営業のコーヒーショップを描いたもの。場面を極力シンプルにして、レストランを強調した。無意識のうちに大都会の孤独を描いていたのかもしれないと本人は言っている。

12. 記憶の固執


 個性派芸術家サルバドール・ダリは、自分の作品について詳しく説明しようとはしないが、その後の作品においても象徴的となった“軟らかい時計”について、太陽の熱でカマンベールチーズが溶けるのを観察していて着想を得たと言っている。だが、彼のことだから冗談かもしれない。

13. 秋のリズム(No.30)


 抽象表現主義の芸術家ジャクソン・ポロックは、多くのドリップ・ペインティングで有名。床に水平に置いたキャンバスに絵の具を落としてそれを丁寧に重ねて描いていく。この作品は棒切れ、こて、ナイフなど従来の絵の道具ではないものを使って制作された。

14. ブロードウェイ・ブギウギ


 オランダのアーティスト、ピエト・モンドリアンは1940年にニューヨークに移り住んだ。この有名な作品は、ニューヨークの通りの碁盤の目のレイアウトをベースにしている。

15. キャンベルのスープ缶


 アンディ・ウォーホルの1962年のこの作品は、実際は32のシルクスクリーンキャンバスのセットとして発表された。当時、キャンベルが売り出していた32種類のスープを表した。ウォーホルから展示の指示がなかったため、ニューヨーク近代美術館はそれぞれのスープが発売された年代順に並べた。

via:mentalfloss

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不名誉なナンバーワンを獲得した10の国々。日本はあの問題で著しく評価を下げていた。

2014年10月17日 | 世界びっくりニュース
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 海外サイトにて、不名誉なナンバーワンを獲得した10の国々が特集されていた。残念ながら日本もその1つとして取り上げられていたようだ。

 以下はその内容を原文に忠実に抄訳したものであり、海外の論調がどのようになっているかを見ることができる。

10. オーストリア 喫煙率


 オーストリアは1日に1本以上タバコを吸う人が、人口に占める割合の36.3%と、世界で最も高い国として、ギネス世界記録に掲載されている(2005年度のOECDのデータに基づく)。2010年度のデータでも、20歳から50歳のグループで定期的に喫煙する人が約60%、さらにたまに隠れて吸う人が8%と、依然として喫煙率の高い国のひとつである。

9.ベラルーシ 飲酒量


 世界保健機関(WHO)が2014年に発表したデータによれば、ベラルーシの1人当たりの年間飲酒量は純アルコール換算で17.5リットル(世界平均は6.2リットル/日本は7.2リットル)。モルドバやリトアニア、ロシアをおさえて初めての1位を獲得した。なかでも男性にかぎれば、年間飲酒量は27.5リットルにのぼるという。

8. 韓国  美容整形率


 韓国では、約5人に1人の女性が何らかの美容整形手術を受けていると言われ、これはアメリカの女性と比較すると4倍の数字にあたる。米ABCニュースによれば、美容整形大国として知られる韓国のソウルには、海外からもこれまでに約750万人が手術目的で訪れているという。

7. ホンジュラス 森林破壊率


 森林破壊は地球全体の問題だが、食糧農業機関(FAO)の「世界森林資源評価」その他のデータを総合すると、中央アメリカの小国ホンジュラスにおける森林消失が近年最も著しいとされている。

 ホンジュラスでは、人口の70%が極度の貧困状態にあり、燃料が薪しかない場合が多いという。また、国内における麻薬密売の増加が森林破壊の一因であるという、驚くべき事実も明らかになっている。森林を伐採して農地にすることが、麻薬組織にとって手っ取り早い資金洗浄の手段だからというのがその理由だ。

6. チャド 平均寿命の低さ


 「CIAワールドファクトブック」によれば、アフリカ中央部の国チャドの平均寿命は49歳で、世界で最も低い。寿命の低さの最大要因は栄養不良だが、それに加えて長年の内戦状態やエイズ禍なども関係している。

5. ドイツ 売春婦の数(ヨーロッパで最多)


 2002年に売春が合法化されたドイツは「性のスーパーマーケット」とも呼ばれ、約30万人の性産業従事者がいるという。ベルリンだけでも500の売春宿があり、性産業は約2兆円規模の巨大産業だ。しかし、性産業従事者の約半数を占めるとも言われる外国人の多くは、一般の仕事があると言われてドイツに入国したものの、強制的に売春させられているケースが多いという。

4. パプアニューギニア カニバリズム(食人)


 19世紀以降、慣習としてのカニバリズムは廃れたが、現代でも唯一儀式的なカニバリズムが行われているとされるのがニューギニア島だ。同島のインドネシア領パプアのコロワイ族は、文明から切り離された生活を送っており、現在でも食人の文化が残っていると言われる。また、同島のパプアニューギニアのフォレ族は、1950年代にクールー病と呼ばれる狂牛病に似た神経変性疾患を発症したが、フォレ族には遺体の脳を食べる風習があり、それによって感染したという。

3. 日本 動物虐待


 現時点では、各国の動物虐待の実態を統一された数字で表すことはできないが、大規模なクジラ漁とイルカ漁を「科学研究」を名目に続ける日本は、そのことが大々的に報じられている為、世界的に見ると動物虐待国の筆頭候補に挙げられているようだ。

 また日本では、行政による犬や猫の殺処分の方法に、薬による安楽死ではなく、当該動物が死にいたるまで最長で30分にわたって苦しむガスによる窒息死が採用されている。ただし殺処分問題については、その数を減らすための努力が多くの自治体や団体によって続けられている。

2. ソマリア 少年少女兵の数


 少年少女兵の登用は国際的な非難の対象となるが、紛争地域では絶えることがない。なかでも最悪の状況にあるのがソマリアで、イスラム過激派組織は10歳の子どもでさえ政府との戦闘要員として使い捨てる。ソマリアの過激派組織「アル・シャバブ」は、子どもたちを最前線の盾としたり、サッカーの試合をやると偽って集めた子どもたちをそのまま訓練キャンプに送り込んだりしている。

1. バングラデシュ 人身売買率


 世界中で毎年少なくとも60~80万の人々が、国境を越えて売買されている。しかも実際の数字は、それをはるかに超えるとも言われている。人身売買の被害者の半数以上が性的に搾取され、あるいは強制労働に従事させられる。バングラデシュでは、毎年推定5万人の女性と子どもが海外に売られているという。また具体的なデータはないものの、男性も多くが近隣のインドや中東で強制労働に就いている。

via:listverse

 日本の動物虐待に関しては反論したいところだが、イルカ・クジラの捕獲問題が世界中で報じられていることで、動物の扱いに関するイメージが低下してしまっているようだ。そこから派生して海外のジャーナリストらが日本の他の動物に対する扱いを調べた結果、ペットの殺処分問題も浮上してきたわけだが、日本は寄付の文化が根付いていない為、まじめに保護活動を行っている団体が資金を調達できないのが現状である。行政はまだ十分に対応しきれていない。

 きちんとした調査をすれば、第三世界などの動物虐待の実態が明らかになるだろうが、日本は先進国であるにもかかわらず、という点で目立ってしまっているのだろう。先進諸国はかつて動物を虐待してきた歴史を持っているが、現在では悔い改め、さまざまな施策がとられている。

☆鯨とイルカが頭良かったら、簡単に人間に捕まれへんわい!

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何それ本当?アメリカ人がまとめた中国に関しての18の事実

2014年10月15日 | 世界びっくりニュース
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 アメリカのサイトで、アメリカ人が知らない中国についての真実という名のタイトルで様々な事柄がまとめられていた。それによると、中国はアメリカの最大のライバルであり、地政学の専門家は、中国のことを“眠れる龍”と呼ぶという。

 急速に経済が成長し、世界に影響を与えている中国を様々な側面から見ていこうという趣旨だ。例により海外サイトによる海外のまとめであるからどこまでが真実かはわからないが、我々も見ていくことにしよう。

1.兵士が顎を下げないようにする中国軍の訓練風景。


 軍服の襟もとの危うい箇所にピンが留めてあり、うつむくと刺さるようになっている

2.中国の憲兵は、部下が行進のときに腕を適切な高さに上げておくよう、ポールにとりつけたワイヤーを使って訓練する。


3.中国には1日わずか1USドル(109円)相当で生計をたてている人が1億人いる。


4.ケチャップは、もともと中国でke-tsiapという酢漬けの魚のソースとして作られた。


5.中国人はファストフードのドライブスルーで食べ物を買って、車を停めて店内に持ち込んで食べる。


6.公式には非宗教国家ということになっているが、中国には5400万人以上のクリスチャンがいる。


7.中国で死刑になる受刑者の数は、中国を除く世界各国の全受刑者数の4倍。


8.中国東陽では、未体験男子の尿で煮た卵はごちそうである。


9.グーグルは世界最大のレコードレーベルと組んで、中国での無料の音楽配信を提案している。


10.中国の警察は、警察犬ではなくガチョウ類を捜査に使うことが多い。攻撃性と優れた視力のためだという。


11.中国では国のひとりっ子政策のせいで毎年、100万人近い女の胎児が流産させられ、何万もの女の赤ん坊が捨てられるという。


 2011年以降、規制が緩和され条件付きではあるが中国全土で第2子が認められることになった。

12.中国では3000万人の人がyaodongと呼ばれる洞窟で生活している。その数はオーストラリアの人口より多い。


13.中国の深刻な大気汚染は、太平洋を渡ってサンフランシスコにまで影響を与え、町のほぼ3分の1が汚染される原因になっている。


14.下水で豆腐を作り、ヤギの尿で肉をマリネにしているとして、中国の食品会社数社が逮捕された。


15.北京の空気を吸うのは、一日にタバコ21本を吸うのに匹敵する。


16.中国でプレステは違法。


17.中国の上海は世界一長い渋滞記録をもっている。約100キロの渋滞が12日間続いたという。


18.中国の重慶では、スマホに夢中になっていても安全に歩ける、スマホレーンがある。


via:viralnova

☆これが、何の役に立つちゅ~ねん!

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心理学を悪用した非人道的な10の事例

2014年10月13日 | 世界びっくりニュース
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 心理学は、人が人生で起こるさまざまな場面でどのように考え、振る舞い、反応し、行動するかを理解するのに役立つための学問だ。社会の中で人がもっとも大切な役割を果たしていると考えれば、極めて重要なものだが、残念ながら心理学がいつも有益に活用されるとは限らない。その知識が邪悪なことに利用されれば、その結果がおぞましいものになるのは必須だ。

 ここでは心理学を悪用した10の非道徳でやり口の汚い、卑劣な事例を見ていくことにしよう。

10. 捕虜の尋問プログラムを悪用し、情報を引き出す技術を開発


 アメリカ軍は兵士が敵の手に落ちて捕虜となってしまったときのことを常に懸念している。この問題に対処するため、軍の心理学者たちは兵士に拷問に耐える術を教える訓練プログラムを考え出した。このプログラムは、生存(Survival)、回避(Evasion)、抵抗(Resistance)、脱走(Escape)の頭文字をとってSEREと呼ばれている。

 ところが残念なことに、9.11以降、CIAや国防総省の多くの高官たちは、手段を選ばずに捕虜から情報を引き出すことこそが、心理学者たちの義務だと考えるようになった。

 軍の心理学者、ミッチェルとジェッセンは敵の抑留者を落とすために、軍のSEREプログラムを逆に解析して、ストレスを与える姿勢をさせる、水責め、屈辱を与えるなど、敵の士気をくじくさまざまなテクニックを編み出した。

 彼らの解析成果の多くは、学習性無力感という言葉を作ったドクター・セリグマンの研究がきっかけになったという。犬が逆らわなくなるまで徹底して電気ショックを与えると、彼らはチャンスがあっても痛みから逃げようとしなくなるという。セリグマン自身は軍のこうした行き過ぎた拷問テクニックへの関与を否定していたが、彼の研究は確かにSEREの逆行分析をした心理学者に影響を与えていたのだ。

9. 心理作戦(PSYOP)で有力者に戦争を支援させる


 理性的な人たちは、心理戦は同胞ではなく、敵に使うものだということはわかっている。しかし、ウィリアム・コードウェル中佐は、アフガニスタンでの戦争の資金と支援を集めるために、軍の心理戦を使って、訪れた上院議員や高官たちに戦争を支援するよう納得させたという。

 コードウェルは心理作戦の実行に不本意だったし、実際に行ったことはそれほど極悪非道なものではなく、公に入手可能な情報を集めてそれを分析し、訪れた政治家たちと共有しただけだというのだが、本当はなにがあったのか詳細は闇の中だ。コードウェルの説得法のからくりの全容は本当のところはわからない。

8.北朝鮮による大規模人民洗脳


 北朝鮮が健全な国家とは程遠い、独裁者による支配体制の国であることは世界中が知っている。彼らは自国の国民を武力で抑えつけている。大衆をコントロールするには、意識をコントロールすればいいとして、北朝鮮のリーダーたちは、国民全体の意識をコントロールするという大規模なスケールの洗脳を行っていると言われている。

 金正日が死んだとき、国民がみんな泣き崩れている場面を見たことがあるだろう。他国の人は北朝鮮政府によるやらせだと考えているが、10年以上前に脱北したある北朝鮮人女性は、あのシーンの感情は本物だと語る。脱北から10年以上にもなるのに、あの総号泣シーンを見ると、北朝鮮時代に戻って、金正日の神性をもう一度信じたくなるような気になるというのだ。洗脳がよっぽど強烈で、時間がたっても消えないということになる。一度植えつけられてしまった嘘と決別するのは、実際はとても難しいのだ。

7. 社会からの孤立させ精神を崩壊させる拘束方法


 人間の精神を健全に機能させるのには、社会と交流することがいかに大切なことか、研究者たちは理解し始めている。人には水や食べ物が不可欠であるのと同じくらい、他人との接触を必要とすることがわかった。多くの研究によると、長く社会から隔離されていると、たとえ数ヶ月であっても、人は簡単に壊れてしまい、精神に深刻な害を及ぼすという。

 ブラッドリー・マニングは、アメリカが海外の軍事作戦で行っている非道を内部告発をして有名になった。まだなんの罪にも問われたわけではなかったのに、マニングは迅速な裁判を受けることができず、軍は勝手に彼に密告の罰を与え始めた。実際に裁判にかけられる数年前に、マニングは監禁され、枕やシーツといった基本的な備品すら与えられず、房を出るのは一日に1時間の運動のみ、もちろんまったく外の世界と接触することはできなかった。

 刑務所の医師はこうした処置がマニングの精神状態にダメージを与えることを十分自覚していたのに、彼を人道的に扱う提案もせずに、抗鬱剤を無理やり飲ませるだけだった。結果的にマニングは正式な裁判を受ける頃にはすっかりおかしくなってしまっていた。

6. 感覚遮断実験


 1950年代は、非人道的な実験が大学の審査委員会を簡単に通過してしまう時代であった。心理学者のドナルド・ヘブは、人は完全に感覚のインプットを遮断されると、脳が効率的に機能しなくなるというかねてから温めていた持論を実証しようとした。ヘブは日給20ドルを与えて学生を集め、数週間観察してきちんとデータをとるつもりだったが、誰ひとりとして一週間も持ちこたえられなかった。

 学生たちは、つや消しのゴーグル、ホワイトノイズ(あらゆる可聴周波数のノイズ)を発するヘッドホンをつけ、あえて触覚も制限された服を着せられた。その結果、彼らは一時的に認識機能障害になり、暗示にかかりやすくなることがわかった。今でこそこのような実験は非人道的だと思われるが、当時はヘブは被験者を苦しめるようなつもりはなかった。ただこれほど早く劇的に実験の影響が出てきたことに驚きを隠せなかったという。

 のちにユーアン・キャメロンという心理学者がヘブのこの実験に興味をもち、治療と称して、自分で考案した感覚遮断を患者に施した。患者を病院に監禁してどこにも行かせず、感覚を遮断して、薬で暗示をうけやすい状態にさせ、彼らを“再プログラム”しようとした。ヘブ自身が”邪悪である”と語っていた実験を再び行ったキャメロンが訴えられたことは言うまでもない。

5. 精神分析医による恐怖支配”ガス燈”実験


 映画『ガス燈』は、よこしまな夫が妻に心理戦をしかけて追い詰めていく話。そのトリックのひとつが、家の中のガス燈の明かりを消して、妻が明かりが暗くなったと言うと”気のせいだ”と言い張るやり方。人をだます人間がよく使う、相手の言っていることに疑問を投げかけて、その事実を歪め、簡単に相手をコントロールする方法だ。

 残念ながら、心理学の技を学んだ者が同じような手を使うことがある。ある医者が精神治療学を悪用し、ある種のカルト集団をたちあげて、患者に性的虐待を与えた。ついに医者は告発されて、その恐怖支配は終わりを告げたが、患者のひとりはトラウマからあやうく自殺しそうになったという。

4. サイエントロジー(新興宗教)が使う、批判的思考を植え付けるプログラム


 サイエントロジスト(新興宗教運動家)が、よりよい人生を望む人々をどのようにコントロールするのか、その全容はよくわかっていないが、家族と引き離されるとか、教会で普通に行われているような方法とはかなり違うようだ。人を支配下におく彼らの基礎的な能力は、巧みなトレーニングプログラムにある。

 このプログラムのおもなポイントは、人をあらゆるものに対して批判的にさせることだ。訓練を受ける人はほかの訓練者と面と向かって座り、ずっと動かず、言葉も交わさずにいる。それから『不思議の国のアリス』からの引用をランダムに無理やり聞かされ、その間も笑ったり、特別な反応をしめしてはいけない。

 その他、牛攻めと呼ばれるテクニックもある。これは、相手がなにか反応するまで悪意のある罵り言葉を聞かせるというもの。トーレニング中に適切に対処できないと、落第ということでまた最初からやり直さなくてはならない。こうしたテクニックを組み合わせて、言われたことを鵜呑みにするように人を改造していく。

3. 罪悪感と委縮を誘導して尋問するテクニック


 セリグマンが最初に犬による実験を行って以来、人は、いかに相手を退行させ、精神的に虐待して情報を引き出すかを考え出すようになった。セリグマンの実験を応用して、暗示をかけやすくして人をコントロールしようとする邪悪な者がさらに出てきたのだ。

 威圧的な尋問方法は、思考し、計画し、自分のことは自分でできるようにする人間の脳の高度な処理能力を崩壊させてしまう。

 実際に、軍隊のマニュアルでは尋問は、権力を大いに活用するよう勧めている。相手を委縮させ、罪悪感を抱かせて情報を吐かせるという方法だ。同じ相手に長時間拷問または尋問されると、当人はどうすることもできない状態になり、しまいには尋問者を親のようにすら思い始め、心が崩れそうになる。尋問者はその弱みを利用して、情報をもらさないと悪いという罪悪感を抱かせるようにする。

2. 催眠術で偽の記憶を植えつけるテクニック


 今日、ほとんどの心理学者は、抑圧された記憶は虚偽科学だと言うが、かつて、この抑圧された記憶は、普通の人々にあらゆる問題を引き起こすとされた時代があった。

 今は患者を助けると称して、悪意をもって患者に真偽の疑わしい記憶をよみがえらせる心理学者もいる。虚偽の抑圧記憶のせいで、無実の人間が第一級殺人の罪に問われ、長期の裁判になってしまったことがあった。虚偽記憶を植えつけるのは難しいことではないというのは残念ながら事実だ。わたしたちは決して起こりえないことを簡単に信じ込まされてしまうことがあるのだ。

1. 尋問目的の過度の感覚刺激


 高度な尋問テクのひとつに、反感覚遮断がある。相手を過度の刺激にさらすと、あらゆる刺激を遮断するのと同じ効果があるという。

 例えば、大音量の騒音や水責めなどの過度の刺激を与え続けると、人はまともに反応したり、考えたりすることができなくなる。同じリズムの音を繰り返したりすることも催眠的な効果がある。これは、正常にきちんと周辺のことを処理し続けるためには、脳には異なる刺激が必要だという事実に基づいている。

 米軍はグアンタナモで、抑留者に対して大音量の音楽を聞かせる、眼前でストロボのライトを発光させるなどの過度刺激を与えた。不幸なことに、人はだいたいどんな形の拷問にもうまく対応できない。こうした高度な過度な尋問テクは、多くの囚人たちをもう自分の存在すら終わりにしたいと思わせてしまうのだ。

via:listverse

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素直に怖い、身の毛もよだつ恐怖のマスク15選

2014年10月10日 | 世界びっくりニュース
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 マスクは単に体を保護するだけでなく、悪夢のような恐怖を植えつける恐ろしい道具でもある。人相を変えてしまう、そして被った人の表情を読み取ることができないマスクには、人間の恐怖心をあおる何かがあるようだ。

 ここにあげるのは、実際に使用されていたもの、あるいは映画などにできてくる恐ろしいマスクの数々である。

1. スプラッターマスク


 第一次世界大戦で、戦車部隊の兵士が含鉛塗料の破片から身を守るために使用した。

2. 幻のホラー映画『ヒルズ・ラン・レッド』の殺人鬼ベビーフェイスのマスク


 近親相姦から生まれたこの殺人鬼は、納屋の中に閉じ込められたまま大人になった。

3. ネイティブアメリカン、イロクォイ族の仮面


 この部族の中で、医薬にたずさわるフォースフェイス・ソサエティというグループの人間がかぶっていた。

4. デスマスク


 死者の顔を蝋または石膏でかたどって作られたマスク。

5. 般若の面


 日本の伝統芸能、能の舞台で使われ、嫉妬にさいなまれヘビと化した女性をあらわす。

6. 『ハロウィン』のマイケル・マイヤーズのマスク


 映画『ハロウィン』シリーズの中で、この殺人鬼は姉を殺し、数年後、十代の若者を次々とその毒牙にかけていく。

7. 恥辱のマスク


 17~18世紀のドイツで、かぶらせてさらし者にする刑罰のために使われた。

8. 映画『ミディアン』のボタンマスク


 この殺人鬼に、不気味なボタンのような目をした友だちがたくさんいるとは思えない。殺人鬼ばかりになってしまう。

9. 赤ちゃん用ガスマスク


 第一次&第二次大戦で幼児用に支給されたもの。

10. 『13日の金曜日』のジェイソン・ボーヒーズマスク


 NHL(アイスホッケーリーグ)でさえ、これ以上使いたくなくなるような恐ろしいホッケーマスク。

11.土を食べないようにするためのマスク


 奴隷所有者たちが、奴隷が習慣にしている土食をさせないようにするために使ったマスク。

12. 『スクリーム』マスク


 史上最強のスラッシャー映画のマスク。

13. アレクサンダー・ピーデンのマスク


 長老派の司祭。彼の信仰を認めないスコットランド政府から逃れるために、1663年、このマスクをかぶって顔を隠し、各地を放浪しながら説法を始めた。

14. マダム・ローリーの化粧マスク


 19世紀後半の美顔術。ばかげているし、しかも不気味だ。


15. 『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクターのマスク


 このマスクより怖いのは、レクター博士が噛みつこうとするシーン。

via:viralnova

☆スケバン刑事のマスクは、あかんのか!

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