時の栞

何を見て、何を思い、どう表現したのか。
私の欠片であるコトバで綴った、私自身の栞です。

メガエビフライ丼  群馬 旅弁当*1

2012-03-20 03:25:35 | こんなの食べたよッ!

3月17~18日の雨模様の中、1泊2日で群馬へ行ってきました。

外環から東北道、岩舟JCTより北関東道、高崎JCTから関越道、というコースです。

以前は外環で大泉まで行き、関越道に乗ってましたが、

どうにも遠回りしてる感がぬぐえないので、

北関東道が全線開通してからは上のコースで行ってます。

 

高速に乗ってから最初に休憩で利用するのは「パサール 羽生」。

キレイになる前は蓮田SAを利用していましたが、

パサールになってからはずっと羽生です。

 

私はあまり美味しいとは思わないんですが、

ダーリンは美彩屋さんの「行田ゼリーフライ」を必ず食します。

 

ゼリーフライというのは、パン粉無しのおからコロッケ。

私は北本市のB級グルメ「トマトルンルン揚げ餃子」を買ってみました。

 

想像通りのトマト味の玉ねぎ餃子

思ったよりも普通だったのが残念。

仕上げにバジルを使うと良くなる気がします。

買わなかったけど、気になったのが、「おこわ 米八」さんの「いかおこわ」。

 

その他、オヤツに牛蒡と山葵のかりんとうを買いました。

  

フードコートへ行くと、↓のポスターがありました。

 

 各店の一押しメニューで競ってますが、

私が気になったのはメガエビフライ丼↓

マジか!

 

8本もエビフライが乗って880円!

ん?値段の横に(小)って書いてある。

 

 

なるほど、ご飯(並)が980円、てんこ(1,080円)とあるので

ご飯の量が小だと880円、ということらしい。

 

 

食品サンプル品だけど、

尾の大きさからすると、小指ではなさそう。

 

とはいえ、

本当にこんなにエビフライが盛ってあるのかと、疑いつつ、

カウンターへ行き注文してみました。

 

すると、ご飯の量はどうすのか訊かれたので、

小の量はどのくらいかと尋ねたら、

なんと、200gだと言う。

 

げっ、小で200g。

それって並盛りの量なのでは?

 

まぁ、ダーリンに食べてもらえばいいかと小で注文。

 

出てきたのがコレ↓

盛り付け方は違うけど、ちゃんと8本乗ってます。

お味噌汁付きで、ゴボウサラダ(120円)は追加オーダー。

  

衣はそんなに厚くなくウスターソースがかかってます。

エビ補給完了。

 

以前、食べたい定食を選択する実験をやってたのですが、

東大生は誰一人、エビを使ったものを選択しませんでした。

エビって、頭のいい人は食べたいと思わないんでしょうか?

 

アホだと食べたくなるんでしょうか?

 

ワタクシ、エビが大好きなんですが…。

 

 

フードコートは大混雑で、座席難民が多数発生です。

このあと、スタバでオレンジブリュレフラペチーノを買って出発。

パサールで1時間以上もウロウロしてたので、

急いで向かいました。

 

片品村までは沼田ICからR120で椎坂峠を越えて行きます。

この峠の頂上にあったドライブインが2月半ばに事業停止し、

自己破産の手続きをすすめていることは

東京商工リサーチの情報で知っていたのですが、

敷地に何本かたてられたままになっていたノボリからすると、

閉店セールで在庫品を処分したようでした。

このドライブインは沼田の林農園という会社の経営で、

5年後くらいにはトンネルが出来るので、

椎坂峠を越す車も減って大変だろうなとは思ってました。

開通を待たずに閉鎖になったのは、

昨年の東北大震災以降、観光客が激減したことと、

前社長が亡くなったことが打撃となったようですが、残念なことです。

 

 

国道にはすっかり雪がなかったので安心してましたが、

片品村も奥へ入ると雪景色です。

片品村の家への入り口が、あまりに雪深く、

車で入れないほどだったので、いきなりの雪かき。

片品村はまだまだ冬だと実感。

お隣の親類が帰宅し、除雪車で雪かきをしてくださったので、

本当に助かりました。

 

親戚へのご挨拶をしたり、お布団の用意をしたあとは、夕食とお風呂。

ふたたび沼田へ向かいました。

 



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