2月23日午後3時。第1回コンサート会場である京都府京都文化博物館別館ホールに到着。リハーサルに入る。
それにしても立派な建物でした。
http://www.bunpaku.or.jp/info_bank.html
本番で挨拶をするようにトーダルもマーサも言われていたのだが、天井が高く、
「エコーがかかるので、話し言葉は聞き取りにくいので、挨拶は簡潔にすますように。」
と言われていた。確かにエコーがかかる・・・
前日の樋上さんとの打ち合わせでは、問題なさそうだったが、トーダルは、イエー!とかグエー!とか言うベラルーシ語の発声練習の後、
「エコーがきつい。」
と心配し始めた。そして、ドレイデルさんのドラム担当高橋さんに
「もっとメリハリつけて叩けませんか?」
とか、やたら細かい注文をつけ始めた。
そして、ドレイデルさんと共演する「月と日」収録曲3曲の通しリハーサルの後も
「出だしのところだけもう一度通しでやってほしい。」
と頼んだため、ドレイデルさんとマトリョミン合奏部がリハーサルする時間がなくなってしまった。ごめんなさい・・・。
トーダルは初めての日本でのステージにかなり、神経質になっていた。本人も後から
「緊張した。」
と話しており、その理由を
「こんな日本人の前で歌ったことがないから、どんな反応が返ってくるのか予想がつかなかった。」
と言っていた。本番前に「コニャック一杯くれー(笑)」とマーサに冗談で言っていたぐらいである。(もちろんそんなものはないし、あげてない。)
まあ、ベラルーシでコンサートするときも、リハーサルのとき、トーダルはいつも眉間にしわが寄っているけどね・・・(画像参照。)
やっぱり、いいステージにしたい気持ちが強いからでしょう。
しかし、ドレイデルさんとのリハーサルに時間をかけすぎ、結局時間がなくなって、ドレイデルさんのリハーサルとマトリョミン合奏部のリハーサルができなくなってしまった。全く申し訳ない・・・
まあ、普通はそれぞれのグループがそれぞれ別な練習場所で、リハーサルをしておいて、当日は、会場でジェネラル・リハーサル(本番と全く同じ手順でするリハーサル)というものをするだけだと思う。
しかし、今回のコンサートでは、直前になって出演者の一人が出なくなって、手順が大いに狂ったし、トーダルは外国で普段活動をしている人なので、前もってドレイデルさんと練習ができなかったりで、そういう普通のリハーサルの仕方ができなかった。
他にもリハーサルのことだけではなく、いろんなことが段取りが悪くて、うまくいかなかったのであるが、言い訳になってしまうけど、Vesna!は普段は雑貨店で、こういう音楽イベントをいつも企画しているわけではなく、初めての経験であり・・・すいませんが、多めに見てください。
次回(するとしたらだけど)はもっとスムーズにできるでしょう。
(遠慮せずに時間が来たら、トーダルに「はい、リハーサル終わり。」とステージから引きずり下ろすとかね。)(^^;)
とにかく、プロのドレイデルさんはまだしも、マトリョミン合奏部のみなさんは不安なままでステージに上がらないといけなくなり、悪いことをしましたよ。
当日は日本とは思えないほど、寒くて雪は降りまくるし、お客様を寒い中、外で待たせるわけにはいかないので早めに開場した結果、マトリョミン合奏部は楽屋で必死で練習することになり、すると当初の予定ではマトリョミン合奏部のメンバーの方が受付を手伝ってくれるはずだったのに、それができなくなったので、マーサ家族(父、母、私、はちの子)で必死で受付係をし、私は出演者の一人がさんかできなくなったので、ご希望の方はチケット払い戻しいたします、という一番「えー」と言われる係までしたよ・・・。
聴かずに帰ってしまわれた方が3、4名ほどいて、本当に申し訳ないことでした・・・
(でも帰らず最後まで聴いてくださった方々は、きっと満足してくれたと思います。)
はちの子はベラルーシの民族衣装を着て、プログラムを渡す係をして、「かわいい。」と言われていた。(こういう工夫をして、ひたすらがんばらねばならぬVesna!・・・)
はちの子の民族衣装姿が見たい方はこちらをクリック。
http://photozou.jp/photo/show/180896/9312649
マトリョミン合奏部の方2名も、着物を着て本当に努力してましたよ。いろんな文化の交流の場としては、おもしろい企画だと私は思ったのだが・・・(あまり日本で行われない種類のイベントということで、次回するならきっと段取りよくできるでしょう。)
マーサ個人としては10年以上会っていなかった友達や、会いたいと思っていた方々にこの機会にお会いできたし、直前に朝日新聞に掲載された記事を見て、このコンサートのこと(そして私の消息)を知り、中学校の担任の先生が来て下さったし、本当によかったです。
Vesna!マトリョミン合奏部についてはこちら。
http://www.mandarinelectron.com/matryomin/club_vesna.html
メンバーの一人である丸尾丸子さんのブログはこちら。
(トーダルのこと、「おとこまえ」って書いてくれてありがとう! 本人に言っておきます。)(^^)
http://yaplog.jp/ganymede/archive/299
それからこのブログのこのページでマトリョミン合奏部の方々のかわいい着物姿が見られます。
http://yaplog.jp/ganymede/archive/342
それにしても立派な建物でした。
http://www.bunpaku.or.jp/info_bank.html
本番で挨拶をするようにトーダルもマーサも言われていたのだが、天井が高く、
「エコーがかかるので、話し言葉は聞き取りにくいので、挨拶は簡潔にすますように。」
と言われていた。確かにエコーがかかる・・・
前日の樋上さんとの打ち合わせでは、問題なさそうだったが、トーダルは、イエー!とかグエー!とか言うベラルーシ語の発声練習の後、
「エコーがきつい。」
と心配し始めた。そして、ドレイデルさんのドラム担当高橋さんに
「もっとメリハリつけて叩けませんか?」
とか、やたら細かい注文をつけ始めた。
そして、ドレイデルさんと共演する「月と日」収録曲3曲の通しリハーサルの後も
「出だしのところだけもう一度通しでやってほしい。」
と頼んだため、ドレイデルさんとマトリョミン合奏部がリハーサルする時間がなくなってしまった。ごめんなさい・・・。
トーダルは初めての日本でのステージにかなり、神経質になっていた。本人も後から
「緊張した。」
と話しており、その理由を
「こんな日本人の前で歌ったことがないから、どんな反応が返ってくるのか予想がつかなかった。」
と言っていた。本番前に「コニャック一杯くれー(笑)」とマーサに冗談で言っていたぐらいである。(もちろんそんなものはないし、あげてない。)
まあ、ベラルーシでコンサートするときも、リハーサルのとき、トーダルはいつも眉間にしわが寄っているけどね・・・(画像参照。)
やっぱり、いいステージにしたい気持ちが強いからでしょう。
しかし、ドレイデルさんとのリハーサルに時間をかけすぎ、結局時間がなくなって、ドレイデルさんのリハーサルとマトリョミン合奏部のリハーサルができなくなってしまった。全く申し訳ない・・・
まあ、普通はそれぞれのグループがそれぞれ別な練習場所で、リハーサルをしておいて、当日は、会場でジェネラル・リハーサル(本番と全く同じ手順でするリハーサル)というものをするだけだと思う。
しかし、今回のコンサートでは、直前になって出演者の一人が出なくなって、手順が大いに狂ったし、トーダルは外国で普段活動をしている人なので、前もってドレイデルさんと練習ができなかったりで、そういう普通のリハーサルの仕方ができなかった。
他にもリハーサルのことだけではなく、いろんなことが段取りが悪くて、うまくいかなかったのであるが、言い訳になってしまうけど、Vesna!は普段は雑貨店で、こういう音楽イベントをいつも企画しているわけではなく、初めての経験であり・・・すいませんが、多めに見てください。
次回(するとしたらだけど)はもっとスムーズにできるでしょう。
(遠慮せずに時間が来たら、トーダルに「はい、リハーサル終わり。」とステージから引きずり下ろすとかね。)(^^;)
とにかく、プロのドレイデルさんはまだしも、マトリョミン合奏部のみなさんは不安なままでステージに上がらないといけなくなり、悪いことをしましたよ。
当日は日本とは思えないほど、寒くて雪は降りまくるし、お客様を寒い中、外で待たせるわけにはいかないので早めに開場した結果、マトリョミン合奏部は楽屋で必死で練習することになり、すると当初の予定ではマトリョミン合奏部のメンバーの方が受付を手伝ってくれるはずだったのに、それができなくなったので、マーサ家族(父、母、私、はちの子)で必死で受付係をし、私は出演者の一人がさんかできなくなったので、ご希望の方はチケット払い戻しいたします、という一番「えー」と言われる係までしたよ・・・。
聴かずに帰ってしまわれた方が3、4名ほどいて、本当に申し訳ないことでした・・・
(でも帰らず最後まで聴いてくださった方々は、きっと満足してくれたと思います。)
はちの子はベラルーシの民族衣装を着て、プログラムを渡す係をして、「かわいい。」と言われていた。(こういう工夫をして、ひたすらがんばらねばならぬVesna!・・・)
はちの子の民族衣装姿が見たい方はこちらをクリック。
http://photozou.jp/photo/show/180896/9312649
マトリョミン合奏部の方2名も、着物を着て本当に努力してましたよ。いろんな文化の交流の場としては、おもしろい企画だと私は思ったのだが・・・(あまり日本で行われない種類のイベントということで、次回するならきっと段取りよくできるでしょう。)
マーサ個人としては10年以上会っていなかった友達や、会いたいと思っていた方々にこの機会にお会いできたし、直前に朝日新聞に掲載された記事を見て、このコンサートのこと(そして私の消息)を知り、中学校の担任の先生が来て下さったし、本当によかったです。
Vesna!マトリョミン合奏部についてはこちら。
http://www.mandarinelectron.com/matryomin/club_vesna.html
メンバーの一人である丸尾丸子さんのブログはこちら。
(トーダルのこと、「おとこまえ」って書いてくれてありがとう! 本人に言っておきます。)(^^)
http://yaplog.jp/ganymede/archive/299
それからこのブログのこのページでマトリョミン合奏部の方々のかわいい着物姿が見られます。
http://yaplog.jp/ganymede/archive/342