3DCG備忘禄

自分へ向けた3DCG関連の覚書きです。

MAYA2018のAOベイク

2019-07-07 03:06:11 | maya
MAYA2017、2018版でAOをベイクするには「TURTLE」を使ってます。

AronoldはUVの継ぎ目に問題が発生するのであまり使っていません。
※)ArnoldもMAYA2019版では改善されてます。

大まかなフローは以下のとおりです。

▼オブジェクトを選択して
 Lighting/Shading
  AssignNewBakeLayer(TURTLE)


▼AttributeEditor の「ilrBakeLayer」タブから

 ExtraAttributes の
  BackGroundColor をグレーに

 Tb Bilinear Filterは高解像度でなければチェックは入れててもよさそう。(適宜)

 下記に解像度(1024を例に)を入力
 Tb Res X 1024
 Tb Res Y 1024

 Tb Edge Dilation ⇒⇒要注意⇒⇒UVの境界からどのくらい幅を持たせるか。
          個人的には「1」では継ぎ目にラインが発生することもあるので大き目にしてます。

 Custom Shader に
  MAYA Surfaceから
   Ilr Occ Sampler を適用

 RenderType
  ⇒Textureに

 Tb Image Format 保存形式
 Tb Directory 保存先を入力\imagesとか


▼RenderSetting のTURTLEタブ
 RenderType ⇒ Baking

 Min Sampling Rate 0
 Max Sampling Rate 2

レンダーをクリックでベイク実行


詳しくは下記のAREAのムービー見てもよろしいかと。。。
https://area.autodesk.jp/movie/maya-learning-channel/20.html