宮古市社会福祉協議会ブログ

宮古市社会福祉協議会の活動の様子をお伝えしていきます。

とある講座にて・・・

2009年11月12日 10時55分16秒 | ひとりごと・・・

先日、岩手県立視聴覚障がい者情報センター主催の「点字・音訳・手話・要約筆記出前スクール」を見学させてもらいました。

その中で、感じたことがありました

当協議会では福祉教育の一環として、市内の小中学校や高等学校に対し出前等で福祉体験教室を実施しています。年間40件以上の実施がります。

その中で私が担当している点字教室・・・。私は晴眼者ですが、出前スクールでは視覚に障がいを持つ方が担当。

そこではっとさせられたことが・・・。

点字は打つときの点字と読むときの点字の2面性があります。

私はこれまで子ども達に打つときの点字に主体に教えてきました。でも、当事者が教えるときは読むとき主体で教えている。

これって・・・。

どっちが正しいというこうとではないのでしょうが、少し自分が行っている体験教室を見つめ直すいい機会となりました

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身体障がい者パソコンサポーター養成講座を開催しました

2009年11月12日 08時33分20秒 | 活動報告

11月7日(土)、8日(日)、宮古市総合福祉センターを会場に開催しました。

受講定員の10名はあっというまに定員。修了生は9名となりました。

講座は、肢体不自由者や視覚に障がいを持つ方のパソコン利用をサポートする方を養成することにあり、受講要件としてパソコンの操作ができることと、基礎知識があることを要件としました。

そのため、受講者はかなりの知識を持っている方ばかり・・・。私も多少の知識はあるつもりでしたが、受講者の質問にはほとんど答えられませんでした

講座の内容は、PC技術に関することはもちろんのこと、当事者から実際の生活についての講義や医学的な講義、障がいを持つ方がPCを使いやすくするためのエイドなど紹介がありました。

講座当日は、既にサポーターとして活躍している先輩たちも参加していました。

修了生の今後の活躍に期待します

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