先日、岩手県立視聴覚障がい者情報センター主催の「点字・音訳・手話・要約筆記出前スクール」を見学させてもらいました。
その中で、感じたことがありました
当協議会では福祉教育の一環として、市内の小中学校や高等学校に対し出前等で福祉体験教室を実施しています。年間40件以上の実施がります。
その中で私が担当している点字教室・・・。私は晴眼者ですが、出前スクールでは視覚に障がいを持つ方が担当。
そこではっとさせられたことが・・・。
点字は打つときの点字と読むときの点字の2面性があります。
私はこれまで子ども達に打つときの点字に主体に教えてきました。でも、当事者が教えるときは読むとき主体で教えている。
これって・・・。
どっちが正しいというこうとではないのでしょうが、少し自分が行っている体験教室を見つめ直すいい機会となりました