11月20日(土)、21日(日)の2日間。宮古市総合福祉センターで行われました。
実際にパソコンを使っている視覚障がい者と、これから勉強したいという方が参加しました。また、先々週行われたサポーター養成講座受講生も初のサポートとして参加しました
視覚に障がいを持つと、晴眼者に比べて情報量が大きく制限されます。晴眼者は何気なく様々な情報を得ることが可能ですが、障がいを受けることで自ら情報を得ようとしない限り大きく制約されます。
ここ数年のPCの進歩により、視覚に障がいがあってもPCを活用して情報を得ることが以前に比べて容易になりました。でも、その使い方を教えてくれる人がいない。私達であれば、説明書を見たり、いじくりまわしてなんとか使えるようになりますが、情報を得ることに制約があるとそれも出来ません。
このような機会やサポーターが増えてくれることで、障がいを持つ方の社会参加の一助となることを期待します