宮古市社会福祉協議会ブログ

宮古市社会福祉協議会の活動の様子をお伝えしていきます。

視覚障がい者パソコン講座が行われました

2009年11月22日 16時31分16秒 | 活動報告

11月20日(土)、21日(日)の2日間。宮古市総合福祉センターで行われました。

実際にパソコンを使っている視覚障がい者と、これから勉強したいという方が参加しました。また、先々週行われたサポーター養成講座受講生も初のサポートとして参加しました

視覚に障がいを持つと、晴眼者に比べて情報量が大きく制限されます。晴眼者は何気なく様々な情報を得ることが可能ですが、障がいを受けることで自ら情報を得ようとしない限り大きく制約されます。

ここ数年のPCの進歩により、視覚に障がいがあってもPCを活用して情報を得ることが以前に比べて容易になりました。でも、その使い方を教えてくれる人がいない。私達であれば、説明書を見たり、いじくりまわしてなんとか使えるようになりますが、情報を得ることに制約があるとそれも出来ません。

このような機会やサポーターが増えてくれることで、障がいを持つ方の社会参加の一助となることを期待します

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災害医療訓練へボランティア参加

2009年11月22日 16時22分51秒 | 活動報告

11月14日(土)9:00から、県立宮古病院で災害医療訓練が行われました

みやこボランティア連絡協議会と宮古短期大学JRC30名で参加してきました。

訓練は、宮古地域に大規模災害が起こり県立宮古病院に大量の患者が駆け込んでくるとの想定で行われました。

ボランティアさんは、患者役として参加。朝7:45に会場入りし、宮古保健所の方々から特殊メイクを受け、知らない人が見たら本当に怪我をしているようでした。

訓練は2時間行われ、演技をしながら宮古病院へ駆け込み、医師によるトリアージにより治療を受ける流れでした。

参加したボランティアさんの迫真の演技に、医師もタジタジ・・・。

とても勉強になりました

でも、今日は訓練だからよかったものの、実際に被災し自分が被災者となって病院に駆け込んだら、本当に今日のような気持ちで入れたか、もっともっと混乱が生じるのだろうと感じました。

災害が起こらないのが一番ですが、いざというときのための取組みの重要さを感じました。

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