みなさんこんにちは


宮古市社協では9月27日(土)28日(日)にかけて
仮設住宅災害公営住宅自治会情報交換会&交流研修会



宮古市社協では9月27日(土)28日(日)にかけて
仮設住宅災害公営住宅自治会情報交換会&交流研修会
を盛岡で開催しました


今回は新潟中越沖地震の事例から学ぶ


ということで、
長野県社協の山崎さんに当時のお話や復興公営住宅での住民活動を紹介していただきました



柏崎市における除雪ボランティア活動についてや、当時の生活支援相談員活動の様子などなど、
住民さんの研修会ではありますが、社協の私たちも学ぶ部分がたくさんありました





また、柏崎市はNPO活動も盛ん
柏崎市では駅前に公営住宅が集中していることから、
「駅前サロン」
をNPOが積極的に実施
サロンと言っても、予めテーマを設けず、集まったメンバーで趣味を生かした活動を展開
体操や音楽イベントなどを皆が楽しく参加できるように工夫されています
また、住民さんも自分の地域に照らし合わせながら、真剣な表情で話を伺っていました
その後は皆さんで情報交換を実施。転換期であるこの時期からこれからにかけて自分たちでできること、みんなで協力してできることはなにかを話し合いました
入居者同士の交流、被災した人たちが既存地域の方々交流していくためにはどうしていけば良いか、などなど
具体的にグループワークを通して皆で話し合いをしました





皆さん真剣に悩まれています…。。。
これから仮設住宅から災害公営住宅への転居が進んでいくため、今までのコミュニティの維持に加えて、新たな転居者との
交流をどうしていくか…どこの住民さんも悩まれている様子でした





先進事例に学びながら、これからの地域活動に結び付けていくことができるきっかけになったのではないかと思います



また、情報交換の中で、住民さんが感じていることや課題と感じていることを他の方々と共有して、新たな発見もあったようです





参加された住民の皆さん、お疲れ様でした



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