皆さんこんにちは
先日、愛宕地区のコミュニティスペースを利用して、交流会を実施しました
愛宕地区は被災地区でもあり、被災後世帯数も少なくなり、住民同士の交流も減っていしまいました
学校も近くにあり、子ども達の声であふれる地域でもあったのですが、学校の閉校に伴って、
大人同士のお付き合いも減ってしまいました
また、高齢化も進んでいます
そのため、今回は宮古商業高校のJRCボランティアサークルに協力をいただきながら
ひゅうず作り
と
宮古弁カルタ・山田弁カルタ大会
を実施
地域の住民さんと一緒に交流を図りました
まずはひゅうず作りから
皆さんさすがです…高校生もこの日のために一生懸命練習をしてきたのですが、
気づいたらば高校生の皆さんが住民さんに教えてもらっている状態に…笑
※ちなみに「ひゅうず」とは・・・?
岩手県の沿岸地方の郷土料理で、クルミと黒砂糖を練った餡を小麦粉の皮で包んでから茹で上げたものです。 外見は餃子にそっくり
ゆであがるまでにみんなで宮古弁カルタ
最初はなかなか見つけられないものの、皆さん慣れてくると
「でんでん!!!」
と言いながら、カルタを取っていました
山田町や宮古市ではカルタを取るとき「でんでん」といいながらカルタを取る文化があるんですっ
そしてカルタをしている間にひゅうずができあがり
みんなで作ったひゅうずはもちろんみなさん「美味しい!!」と楽しく会話も弾みながら話していました
最後に住民さんから
「楽しかったよ、また来てね」
とのお言葉もいただき、高校生の方々にもボランティア活動にもやりがいを感じて貰えたのかと思います
高校生の皆さん、ありがとうございました
黒