愛知県蒲郡市の整体師の日記 姿勢・巻き肩のスペシャリスト

愛知県蒲郡市で整体を営んでいますが、偶然見つけた原理で
既存の整体、治療法とは全く違う方向性の施術が出来ます

膝の十次靭帯断裂のその後

2015-04-29 04:55:02 | 蒲郡 怪我
女子大学生
右膝の十字靭帯断裂の縫合手術を受けられた

手術前に一度調整、術後も一度調整
「回復のスピードが速い」と言っていたが


今回、腰痛を訴えて来院




膝はもう痛くないといっているのだが
立位では、右足裏に重心が乗っていない


そして、靭帯の問題を再確認すると
膝、足首、股関節まで、靭帯の緩みがある
麻酔の影響での緩みは前回調整したのに
なぜ? 再発するのか?

良く聞いてみると
病院では、右足の筋肉を付けないと回復が遅くなる といわれ
リハビリを厳しく指導させられている という

そして、リハビリから帰ってくると、腰が痛くなる という





結局、筋肉トレーニングが身体のバランスを悪くし
そして、靭帯の緩みを再発させていたのだ

もっと言えば
靭帯の断裂を招いたのは、過去の捻挫による靭帯の緩みから
その歪みが、膝まで影響させていたのだ

まだ、靭帯が元の状態に完全に戻っていないにも拘らず
浅はかな考えで、筋肉を付けなさい と言われてしまうのだ

「産後の肥立ち・問題」と同じです
靭帯が緩んだ後、しまる のには少し時間が掛かるのに
産んですぐに、歩きなさい!! という間違いと同じなのです


世界の常識は
「筋肉を付けなさい」「筋肉を伸ばしなさい=ストレッチ」
です


この方向性を変えないと、けが人続出、回復力の低下を招きます


大学でハードなスポーツをしている彼女
復帰には1年かかるといわれているそうです
膝自体は、それで治る(痛くなく動ける)のでしょうが
バランスは崩れ、また今回のように 別の場所の痛みとして現れるのでしょう


「リハビリをしないと怒られるから、どうしよう?」と彼女

難しいですね

薬を飲まないと怒られる やめられない というケースと同じですね

私からは強く言えません


施術後

「腰も全然痛くなくなったけれど、右足に体重が乗る!!」と驚いていました


どちらが正しいのだろう?




劇的に【膝痛が治った人の声】

殆ど膝には触れずに、何故 驚異的な治り方をするのか?

足指、足首、手首、首、股関節、頭蓋骨まで 調整するからです











昔 整体学校の先生が

「膝痛が治せるようになったら、一流です」と言われたが

膝痛 早く治り過ぎです!!









靭帯の緩み」は 治さなければ 一生治る事はありません



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