愛知県蒲郡市の整体師の日記 姿勢・巻き肩のスペシャリスト

愛知県蒲郡市で整体を営んでいますが、偶然見つけた原理で
既存の整体、治療法とは全く違う方向性の施術が出来ます

腕の疲労が全ての始まり

2015-04-30 19:02:13 | 自然治癒力

2月に「靭帯の緩みを回復させる」施術を発明し
身体の中心感覚をかなり良い所に持っていく事が出来た
皆さん、立った時の安定感は素晴らしい状態がキープ出来ています

動きの中でもよい重心移動が出来ている人が多くなってきました

不思議な事に
身体の中心が安定してきた人達の中に何人か
「腕が凄く痛い、余りに痛いので、整形でレントゲンを撮ってもらったが
何ともないと でも 酷く痛むんです」と言われる人達が

過去の愁訴(頭痛、肩こり、めまい等)は全然大丈夫だという
腕だけが痛いと

 



最初はなんだか解りませんでした
痛みの出る方達は、過去、かなり調子の悪かった方たちで
薬を沢山飲んできた人達(今は殆ど飲まない)だったので
薬の解毒が強く出て、腕が痛いのかと考えた
季節的にも春は解毒が盛んになる
解毒の施術を施した
楽にはなるというが いまいちな反応です

昔勉強したことを振り返っていくと

横山式筋二点療法の横山先生が言っていた
「全ての疾患は、手の背側骨間筋から始まる」
「膝が痛くても、腰が痛くても、手の疲労をとりなさい」
事を思い出した

現代人は 重いものを持つという腕の疲労ではなく
キーボードを打つ、マウスを動かす、スマホ、など指先の細かい動きから
腕が非常に疲れている事が顕著です

靭帯の緩みで考えてみると
前腕には2本の骨(尺骨と橈骨)があり、この間の膜は
靭帯の役割がある、という事をある先生から教わった

つまり、麻酔、薬、電磁波、手の使い過ぎ、手の打撲などで
この長い靭帯もどきが ゆるんでしまい
腕の筋肉が過緊張し、骨まで傷(微細な傷)が浸透し
腕の神経が悲鳴を上げている

身体の中心が訴えていたものがしっかりすると
残った、大きな問題
「腕の疲労」を痛みを通じて教えてくれだしたのだ
つまり、マヒしていた感覚が覚醒し始めたのです

面白い事に、先日のセミナーでは
「腕の疲労」→「自律神経の異常」→「血流、リンパの滞留」→「免疫低下」
という流れを教えてもらえた
この先生も過去、横山先生に習われた方でした

こうした、ご縁 の中で ますます、私の目指す整体法に近づける
ありがたい事です

「ありがとう整体」なんて、最初は恥ずかしかったけれど
小林正観先生に認めて頂き、今まで使わせて頂いてきて良かったです
自分の実力ではない、何かが 手助けしてくれている感じです
この名前にして良かったです

でも、まだ電話を頂くと
「はい、平野です」と答えてしまいます ちょっと恥ずかしいかも


「後ろの意識」
「目の疲労を取る」
「靭帯の緩みをとる」
「腕の疲労をとる」

昨年から続く、新発見で、本当に理想に近づけています


腕が疲れている とは あまり感じないかもしれません
この疲れは 沈黙していますが、自律神経(星状神経)の緊張を産み
身体の様々な愁訴の原因になりえます
長期的に見れば 「乳がん」「肺がん」など癌の要因にもなるのではないかと考えます

腕の使い過ぎで精神的に問題が起きるケースだってあります

20年前に気づいていた、横山桂子先生は凄いというしかないです

今は2点療法とはやり方は違いますが、腕の疲労とりを再度徹底したいと思います

 

 

H28年3月

「西暦2000年前の原因 と 2000年以降の原因は 調整法が違う」

を 見つけたことで

腕の疲労を取る施術も 2つの調整法が確立

昔の腕の疲労も取り除くことも可能になりました

凄い大発見です



 

 

靭帯の緩み」は 治さなければ 一生治る事はありません


 世界でここにしかない施術法です

 蒲郡市 ありがとう整体

 思ったより 靭帯のゆるみが原因の不定愁訴で悩んでいる方が多いです

 

何十年前の 捻挫が・・・・・・

何十年前の 出産が ・・・・・

何十年前の 麻酔が ・・・・・ 

 

 【靭帯のゆるみ】の調整の重要性


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愛知県で姿勢矯正NO・1を目指してます


足裏の重心がどこにあるのが良いのか?

2015-04-30 08:36:42 | 蒲郡市 スポーツ
様々な意見があります

結局、足裏全部が使えればいいのではないかと思います

同じ靴を履いていても 意識で全然違うのです

例えば「ハイヒールは身体に悪いですよね?」という質問は多いです

私の答えはこうです
「結局、意識の違いで、身体にどう出るか なのです
モデルさん達がハイヒールを履いた姿勢(重心)と
若い普通の女の子が履いた姿勢(重心)と
全然違うでしょ、
何が違うかといえば 意識を何処に置いているか なのです

モデルさんは 後ろ意識
普通の子は 前意識


先日参加させて頂いたセミナーの先生は
「踵に重心があってはダメ、足指が大事だ」とおっしゃっていました
私の踵意識は否定されたのですが(どうかな? 重心とは違うから)

これも、意識の問題が入るのです
いつも、踵重心で歩こう! というわけではないのです
文書で説明すると大変なので割愛しますが

つまり、究極は
踵も使えるし、足指も使えるし、結果 姿勢が良い(力が抜けて)と言う事です
究極なので
これからも、追及していくしかないのです

私の理解もまだ、どの程度なのかも解らないのですが
現代人の今の、足裏重心はとんでもない事は確かです

1年後は違う理論を提唱しているかもしれません
現代人がパソコン、スマホ、車、洋式トイレ、ク○っ○スなど全部やめられれば別ですが


当院では現在

「地に足がつく療法」の中で 足指の意識も入れます
足指(第2指)の使い方の問題は、先の先生と同じでした
踵に重心を乗せるのではなく、踵に意識を持たせる
それには、同時に、頭の後ろ意識を入れる
同時意識での歩き方の練習をご提案しています

セミナーでも
「マサイ族の靴」の話題が出ましたが
マサイ族と日本人では体型が違います
特に後頭部
日本人の絶壁頭には 後ろ意識が 必要なのです


つまり、日本人 もっと言えば
現代日本人 仕様 の健康法、整体法が必要なのです

生活が便利になればなるほど 重心も変わるのです
昔の整体が効かなくなった(むしろ危険)理由はここにあります


足裏の重心を、人に伝える場合
かなり、慎重に伝えないと 逆になってしまう可能性もあります
今回のセミナーで勉強させて頂きました

足指が使えないのに 踵重心ではいけない これは同意見です
私のブログ、ユーチューブを見ただけで
踵意識を実行しないようお願いしておかねばなりません


踵も、指も、後ろも
やはり、施術を受けなければ無理だと思います

最近 よくある
「○○を自分で治す」「自分で治す○○法」
という本がたくさん出ていますが

無理です

そうでなかったら、僕たちのような職業は この世に存在しません
整形外科や、接骨院の20倍のお金を払いに 来るわけがないのです


靭帯の緩み」は 治さなければ 一生治る事はありません



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