「広島クリーン作戦」と銘打って 宮島の清掃イベントが夏前にありました。
2010年に、宮島の全てのごみの漂着を調べてみたら、
南東部の砂浜に大量のごみが流れ着いていることが判った。
それをきっかけに現状を広く知ってもらうために一斉清掃を呼びかけて、
奉仕団体やカヌークラブなど15団体115人が
台風などで砂浜に流れ着いた牡蠣養殖用のうきや発泡スチロール115キロ、
ペットボトル等、その他のごみ420キロも回収
海上運搬を担ったのは46人の漁業者だった。
産業技術総合研究所などの試算によると瀬戸内海での年間のごみの発生量は、
住民一人当たりに換算すると、空きペットボトル3本分に相当する。
それらのごみは いずれ外洋に出て太平洋を漂い、
動物の誤食を引き起こし、消化不良で 死んでしまう例も有る。
宮島の鹿も 間違った食べ物で 命を脅かされています!
このクリーン作戦で 宮島は かなりの成果が出たと思われます。
私は~仕事にかかるので 参加出来ないから 心苦しいですが、ボランティアの皆さんが 怪我無く 無事に作業を 終わってくれる事を 祈るばかりです!