微小粒子状物質「PM2,5] 日本が風評被害によって 経済活動や観光の動向に影響を受けるのでは無いかと懸念しています。
今中国は旧正月の春節で 台湾から観光に、宮島を選んで足を運んでくれています。
中国人は 今の時期 9日からの連休において、
やはり団体では来られているツアーは ほとんど見かけませんが、
若い中国人成年の仲間や友達らと 宮島観光に来られているのは見かけます。
しかしこれからの春先、旧正月で「東京大爆発」 と言う花火の販売を差し止められた中国から
花火で発生した「PM2,5」 や 工場からの煤煙や 自動車から出る微小粒子状物質「PM2,5」 が
黄砂の砂粒に張り付いたまま、日本に飛来するのです。
中国においても 研究者らが人体に与える影響をこの10年で60%増えている調査結果を
相次いで発表して 大気汚染による健康被害の実態が浮き彫りになっています。
7~8年後には肺がんによる死亡率が明らかに上昇するとも言われ、
呼吸器に留まらず、能や心臓の疾患も増加する危険があるとの事で、
「黄砂=健康被害」 というイメージが先行し、黄砂が飛んでゆく大阪を初めとする
西日本や九州方面に居る事自体が 命を脅かされる恐れがあるとして、
人が来なくなるのは 目に見えています。
風評が度重なる「PM2,5」 による健康被害の報道により、現実性を帯びるようです。
人が来なくなるということは、我々宮島が生活する基盤である者にとっては、
深刻な問題です。
風評で無く、本当に健康に影響がある事がわかったら、
日本は世界から孤立する事態になるんでしょうね~
正に「PM2,5」 付きの黄砂爆弾が 日本に向けてスタンバイする時期に
なってきました。
私達は一体どうしたらよいのでしょうか??