中国の事を言いますと 皆が口をそろえて言われる「尖閣諸島における過剰反応」を上げられますけども
今 中国は 空も地上も 地下も 大変な事になっているんだそうですわい。
空は ご存知の通り、「M2.5」 と言うスモッグが 工業煤煙から発生。中国の空を覆いつくし、これが風に乗って
日本の方向に向かっているのです。黄砂に張り付いて「PM2,5」が砂と共に 日本の大阪まで飛来している。
環境省の「PM2,5」の日本における公開濃度に誤りがあったそうですが、飛来している事は間違いは無いのです。
1月の時点で 26日間も濃霧に包まれて 70%の都市で 大気汚染が環境基準に満たされてないそうです。
地上に置いては先程の「PM2,5」の発生源の車の燃焼効率の悪さから 排ガスに含まれる微小粒子状物質が
街に充満して洗濯物も外の干せない状態です。マスクして歩いている人が 印象的です。肺がんの人も増えてきたそうです。
地上環境も国土が大きいだけに 干ばつの影響も大きくて農作物が輸出に追いつかない状態だそうです。
当局の資料によると、国土面積の18.2%に当たる174万平方キロメートルはすでに砂漠化し、
毎年3436平方キロメートルの国土が砂漠になっているという。農作物も減ってきてるんですね~~
地下に置いては 全国の半数の都市で地下水が「深刻に汚染されている」と指摘されていて、
地下水観測点の57%が 「比較的汚染」 または 「著しい汚染」を記録していると明らかに
されているんだそうです。
中国で大量に農薬が使われている事は 何年も前から警鐘がされていましたが、畑で使われた大量の農薬が
地中に染み込んで 土壌を汚染し、そして行き着く地下水の集積場にも影響が出るようになっているそうです。
農薬で汚染された野菜を 農薬が混ざった水道水で洗っている のが、現状のようで、
発展の代価が 深刻な汚染を呼び込んでいるようです。
中国は深刻なのです。
環境汚染で日本が歩んできた道を 覇就しているようで、何とかしてあげたいと思うのですが、
近寄りがたい姿を 中国海軍やデモ参加者から 見せられているのが現状 の日中関係なのです。