みゆきザンス的ブログ

最近はアイマス2のスコアタにはまってる1962生まれのおやじです。アクアリウムは25年生で、大阪市中央区のビル街に在住。

pHの変化

2009年05月02日 15時10分13秒 | アクアリウム2009
水槽のpHの変化について測定してみました。

測定は、朝一番(06:20~06:45)のまだ照明も点灯せず二酸化炭素の添加もしていない
状態と午後(14:40~14:55)の二回です。
一部の水槽は朝7:00から照明をつけ二酸化炭素を添加しています。


基準となる水道水は    7.2 → 7.7
水草水槽(照明+CO2)は 6.7 → 6.3
ビー水槽(照明のみ)は  7.0 → 7.6
コリ水槽(照明+CO2)は  6.9 → 7.3
ベランダのプラ船は     7.0 → 7.3


水道水はpHが上昇しています。

水草水槽はpHが低下しています。
恐らくCO2を一秒/滴添加していることが原因でしょう。

ビー水槽はpHが上昇しています。
CO2添加無しが原因のようです。

コリ水槽はpHが若干上昇しています。
CO2の添加は三秒/滴と、水草水槽より少ないため上昇したのでしょう。

ベランダのプラ船はなにもしていないのにpHが上昇しています。
自然光の影響でしょうか。

たった一日の測定結果ですので、これで断定してしまうのは危険ですが、CO2の添加はpHの
上昇を抑制する効果があることがわかりました。
いいかえればCO2を添加するとpHが下がるということです。
アンモニアは水がアルカリ性に傾くと生体に危険な状態になります。
CO2過多も生体に悪い影響を与えますが、pHが上昇するよりは「マシ」かもしれません。