みゆきザンス的ブログ

最近はアイマス2のスコアタにはまってる1962生まれのおやじです。アクアリウムは25年生で、大阪市中央区のビル街に在住。

苦難の小型魚撮影

2009年09月14日 00時00分00秒 | アクアリウム2009
水槽内の魚の撮影は難しいですね。
特に2cm前後の小さな魚を撮ろうとすると考えなきゃいけないことが沢山あります。
デジイチ入門二週間のわたしにはわからないことが多すぎて気が変になりそうです。


これは卵生メダカの仲間のアプロケイリクティス・マクロフタルムスです。
わたしの大好きな小型美麗魚です。
うちで繁殖し増えました。



たとえば光源の位置。
90cm水槽の奥行きは45cmです。
メタハラは中心になるように設置してあるので、魚の位置によって下記のように変化します。

まずは逆光です。



魚が光源より手前にいるため、スケルトンになってます。
これはこれでキレイですけど。

次はこれ(同じ個体)にフラッシュをあてて見ます。



派手に色がでました。
腕が悪いのでピントはぼけています。
オートフォーカスでは追いきれず、マニュアルでは腕が悪く、どうしたらいいのってかんじ。


次は順光です。



相変わらずボケた写真ですが、フラッシュをたいた時のようなドギツさはありません。
ピントさえあっていれば一番綺麗に見えそうです。



ちなみにアフリカンランプアイとは従兄弟筋にあたるそうです。



比較してみましょう。



なるほど、よく似ていますね。

話が横にそれましたが、この比較写真もボケています。
ピントがあってないのか、動いてしまっているのかどうなんでしょう。

じっとしてる時間がながいペンシル君を撮ってみました。



あれ?やはりボケています。



みゆきザンスはこの写真を撮るために合計で400枚撮影しました。
それだけ撮ってもボケた写真しか無いのです。
つねに前向きな私ですが、ちょっと悲観的になってきました。