みゆきザンス的ブログ

最近はアイマス2のスコアタにはまってる1962生まれのおやじです。アクアリウムは25年生で、大阪市中央区のビル街に在住。

デジイチ購入一月目のマクロ撮影や水槽撮影あれこれ

2009年09月28日 00時00分00秒 | 道具
最近、少しずつですがちゃんと撮れるようになってきました。
はしさんに色々教えてもらいながら工夫しています。
やっと光と絞りやシャッター速度の関係がわかりかけてきました。
やはり中年になると理解力も記憶力も落ちるものですね。

これはブリタニクティス・イエローを露出と位置を変えて撮ったものです。
(シャッター速度1/100、絞り5.6、ISO3200)





背景の明るさは殆ど変わらないのに、少しの違いで物凄く印象が変わりますね。
もちろん同じ水槽の同種の魚です(個体は異なります)。

もっと絞れば全体にピントがあうのですが、明るさが足りないため絞りすぎると
シャッター速度がおちてブレて、かえってモヤッとした写真になってしまいます。
ガラスの汚れも悪いほうに影響しています。


次はラスボラアクセルロディブルーです。



これも胴から尾にかけてピントが合っているため、目のあたりがボヤッとしています。

斜めを向いた魚を撮るともっとはっきりします。



デジイチの被写界深度の浅さが辛いです。
タムロンの90にして少し離れて撮ると改善されるのでしょうか。

アプロケイリクティス・マクロフタルムスも撮ってみます。
相変わらず美しい魚です。



これは90cm水槽の魚ですので、被写体までの距離が遠くなります。
それでも最初の頃よりは、うまく写せるようになってきました。
ただ、その上達の速度が遅いです。
中年はこんなものなのでしょうか?


このポルカドット・ローチみたいにじっとしている魚は撮りやすいです。



露出や絞りも決めやすいですし、なによりブレません。

底に落ちてる餌や活きイトミミズまでパクパク食べるので、あっというまに太りました。



こりゃあ近い将来、なからいさん化しそうです。

写真撮影は楽しいですね。
記録も残せるし、少ずつですが上達していくと撮影の苦労までが楽しいです。
魚釣り、アクアリウムについで一生遊べる良い趣味を見つけちゃいました。


休日にはお茶を飲みながら自分用備忘録の内容を考えたりしてます。



ガラスはピカピカに磨く
光は手前斜め上から
できれば複数の光源から強力な光を
クリップライト追加でもいい
フラッシュでバウンズでもいい
被写体との距離は出来るだけ近く
しかし被写界深度は浅くなる
絞りはMAX11くらいまで
それ以上はかえってボケる
シャッター速度が落ちるとブレる
AFはあてにならない
必死になってMFで頑張る
三脚必須
フードをつけてガラスに押し当てて固定してもいい
静止した被写体にはライブビューの拡大が極めて効果的
露出はマメにチェック
露出に迷ったら連射モードでAEB撮影してみる
黒っぽい被写体にはマイナス補正
測光モードはスポット測光で
ピクチャースタイルはスタンダードで
シャープネスは二段上げる
最初はISOオートで撮ってみて後から変える
ISOを上げるとシャッター速度が稼げる
ISOを上げると画質が落ちる
マクロ撮影でノイズ低減を「する」とぼやけた絵になる
熱帯魚は色温度が重要、ホワイトバランスは慎重に
コントラストはニュートラルで
水槽全体を撮るときは高照度側・階調優先を「する」に
水槽全体を撮るときはオートライティングオプティマイザも「する」に
水槽全体を撮るときは周辺光量補正も「する」に

一ヶ月後にはどんな内容に変わっているのかが楽しみです。