みゆきザンス的ブログ

最近はアイマス2のスコアタにはまってる1962生まれのおやじです。アクアリウムは25年生で、大阪市中央区のビル街に在住。

ブラインシュリンプうまし!

2009年06月14日 16時13分17秒 | アクアリウム2009
稚魚に孵化一日目の小さなブラインシュリンプを与えてみました。

そしたらあっという間に食べてしまいました。
乾燥餌とは食いつきが違い、大慌てで追い掛け回して食べていました。
すぐにお腹が一杯になり食べた物の色が透けてオレンジになりました。

今回は簡単な皿式で湧かしました。



四つに仕切られていて、毎日一箇所ずつ海水と卵を入れます。
こうすれば色んなサイズのブラインシュリンプが手に入ります。
まだ稚魚の口が小さすぎるので、孵化一日目の小さなブラインシュリンプ
じゃないと食べられません。

余ったぶんは他の魚に与えました。
うちは小型魚が多いのでブラインシュリンプは絶好の餌です。
みんな大喜びで一区画分を食べつくしました。
特にディ-プレッドホタルテトラとスカーレットジェムが喜んでいました。
両方とも普段の食べ方はおとなしいもので、餌を見つけたら一旦静止し
一息置いてからおもむろに食べるのですが、ブラインシュリンプの場合は
まるでメダカやランプアイのように大騒ぎで食べてました。

ところで今回困ったことがありました。
私の老眼が進んで、小さなブラインシュリンプがよく見えないのです。
ルーペ片手にスポイドで吸い取るのにおおいに難儀しました。
は~あ…

殻は吸い込まないようにして、活きたブラインシュリンプだけを採ります。
その後、フィルターに出して真水をかけて塩分を取り除きます。
面倒くさいことこのうえないのですが、魚が喜ぶ姿をみると報われます。

稚魚の拡大写真

2009年06月13日 13時12分12秒 | アクアリウム2009
小さな稚魚の撮影は難しいですね。
マクロレンズを付けて精一杯よってこれです。



推定生後ニ週間でまだ体は透明です。
お腹には食べたばかりのエサが透けて見えてます。

正体は体型からしてアプロケイリクティスマクロフタルムスだと思われます。
しかし、特徴である目の上の光沢がまだ出ていません。
いとこ筋にあたるアフリカンランプアイの稚魚はもう少し大きくて、生後数日で
目の上が光をブルーに反射するそうです。

とりあえず餌は食べてるみたいなので、あと一週間もすればもう少し大きくなり、
特徴もはっきりすると思います。

ビー水槽のこと

2009年06月11日 06時00分00秒 | アクアリウム2009
紅白ビー水槽は昨年の9月に立ち上げましたから、そろそろ9ヶ月が経過します。
一時は藍藻が発生してとても臭くなったりしました。
その他のコケ(藻類)にも長く悩まされてました。
藍藻は遮光実験を機にきれいに消えて無くなったのですが、若干のコケは残ってました。

ところが、今はそれも見当たりません。
コケ(藻類)の無い美しい水槽になっています。
あれほど悩まされていたのに何故でしょう?



立ち上げてから最初の半年は栄養分(液肥、固形肥料)をまったく加えていませんでした。
それでもコケは蔓延していました。
遮光実験で一旦綺麗になったのを機に液体カリウムのみ添加するようにしていました。
ソイルの栄養分が切れたことも関係しているのかもしれません。
なんにせよコケ(藻類)が消えたのは偶然の要素が大きいです。
意図して出来たものではありません。
でも、ちゃんと分析してこの経験を実のあるものにしたいです。


サテライトのなかで

2009年06月10日 06時00分00秒 | アクアリウム2009
ビー水槽に設置したサテライトの中で正体不明の稚魚はスクスク育っています。
常に空気で水が供給されているので、酸素濃度が高くいい環境になっているのでしょう。



エサもパクパク食べています。
このまま順調に育てばすぐに大きくなって食害の心配も無くなりそうです。

サテライトのなかに稚魚以外にも動くものがいました。
虫眼鏡で拡大(老眼なんです)してみるとミジンコでした。



写真のカイミジンコのほかに、ケンミジンコとミジンコ(ダフニア?)がいました。

エアレーションで水を供給するのですが、そのときに吸い込まれたのでしょう。
水質がいい証です。
ミジンコ飼育にも使えるかもしれませんね。

食害防止策

2009年06月09日 06時00分00秒 | アクアリウム2009
正体不明の稚魚のために食害防止策を施しました。

紅白ビー水槽に稚魚がいるのですが、急に混泳が必要となりました。
以前から欲しかったスカーレットジェムが見つかって、即購入しちゃったからです。
スカーレットジェムはたかだか1.5cmしかありませんが、正体不明の稚魚も5~6mm
しかありませんので、ヘタをすると食べられちゃいます。
もう少し丸っこいタイプの稚魚だと大丈夫かもしれませんが、細いタイプですので、
ヒュッと吸い込まれる恐れがあります。

この水槽で生まれたから、この水で育てたいので飼育ボックスをつけました。
いま評判のスドーのサテライトです。




組み立てには工具は不要です。
エアレーションポンプを繋ぐだけで、とても簡単に設置できました。

水を減った分だけ足しました。
その構造上(エアーリフトなので)水位が給水能力に影響しそうです。



給水側はかなり波打ちます。
稚魚には強すぎる波なので、もう少し緩くしなければなりません。
変動を抑えるためにエアーを最小に絞すぎると給水も止まってしまいます。
そこでパイプの出口にグラスウールを薄く巻きました。
これでコンスタントに給水しても稚魚の負担にならなくなりました。

排水側にも薄くグラスウールを巻いて、稚魚の流出を防ぎます。
これで万全です。
稚魚は移動されたにもかかわらず、すぐにエサをパクパク食べました。
なんとか無事大きく成長して欲しいものです。

スカーレットジェム購入

2009年06月08日 00時00分00秒 | アクアリウム2009
スカーレットジェム(ダリオダリオ)を買いました。

写真は水合わせ中のものですが、小さいですね。
1.5cmほどしかありません。



少し前から探していたのですが、なかなか状態のいい個体がありませんでした。
ところが日曜日にふらっと入った熱帯魚店に活きのいいのがたくさんいました。
オス二匹とメス四匹を買いました。



エサを店員さんにたずねたところ、活きイトミミズがあるなら大丈夫とのことでした。
慣れればアルテミア100(殻剥きブラインエッグス)も食べるそうです。
なにせ体も小さけりゃ口も小さいので普通の顆粒状のエサじゃだめですね。
うまく餌付いてくれればいいのですが。



しかし、ほんとに小さいですね。
へたすりゃ紅白ビーのほうが大きいです。
はやく落ち着いてイトミミズをたっぷり食べていい色になって欲しいです。

コリ水槽のグロッソ

2009年06月07日 10時57分40秒 | アクアリウム2009
コリ水槽のグロッソが砂場まで延びてきたので掃除を兼ねてトリミングしました。
グロッソを切ったのは前回のトリミングが5月9日でしたから、約一ヶ月ぶりです。

トリミング前




トリミング後



他の水草は先日トリミングしたとこなので今回はさわりません。
伸びすぎたバリスネリアだけをカットして終わりです。


切れ端



こちらの砂場はコリたちのエサ場にもなっています。
砂の中には残ったエサやフンが埋まっているので、定期的な掃除が必要です。

なんかトリミングのたびに書いてますが、水草が健康に伸びるのは嬉しいことですが、
この切れ端はなんとかならないのでしょうか?
あいかわらずもったいないオバケがでそうな感じですがいたしかたありません。

特にグロッソはこの写真の右側のように重なると下の葉が痛むので、砂場まで伸びなく
ても定期的なカットが必要です。



強い光が好きな水草なので影になるとダメなのですね。
もう一つの水草水槽では、わたしがトリミングをサボったせいでヘアグラスの陰になり
弱ってしまいました。

ああ、トリミングの切れ端はその水槽に移植する手もありますね。
でも止めときましょう。
水草水槽はこのままのバランスで一年維持してみると決めてたのを忘れてました。

嬉しい出会い

2009年06月04日 18時00分00秒 | アクアリウム2009
你是谁?

新しい命の誕生です。

今朝、紅白ビー水槽を眺めていると小さな小さな魚が水面を泳いでいました。
先日までアプロケイリクティスマクロフタルムスとディープレッドホタルテトラがいた水槽です。

以前いた魚は全部掬って出しましたし、買ってきて投入したおぼえもありません。
つまり、ここで新たな命が誕生したことになります。
親魚が産卵してすぐに丁度タイミング良く親魚を移動したので、孵化したばかりの稚魚
が食べられずにすんだのですね。

稚魚の外見は細長くてメダカの稚魚そっくりですが、私の腕前じゃ撮影はまだ無理です。
もう既に卵嚢はへこんでいて、孵化してから3~4日たっていることが予想されます。
慌ててメダカの稚魚の餌(パウダータイプ)をみみかき半分程水面にまきました。
魚が小さすぎて食べているのかどうかわかりませんでした。
紅白ビー水槽なのでミジンコやらなにやら微生物がいっぱいいるのでそれを食べてくれると
数にして十数匹いましたので、何匹かは生き残って成長してくれるかもしれません。

ところでこの稚魚の親は誰でしょう?
上記二種類しかないのですが、見た目は卵生メダカの種に見えます。
ただし、わたしはどちらの種類の稚魚も見たことがないので、もう少し育ってくれないと判別
がつきそうにありません。

それにしても嬉しいなあ!

すきずき

2009年06月03日 20時08分18秒 | アクアリウム2009
今まで買った魚はほとんどが好きで、買ってよかったと思っているのですが、
一種類だけ後悔した魚がいます。

それはゴールデンアルジイーターです。

実はゼブラを買ったとき同時にゴールデンアルジイーターも二匹買いました。
ところが、暴れ者だし他の魚を舐め回すし水草はグチャグチャにするしで
閉口してしまい、水槽から出して秋だというのにプラ船に放り込みました。

うち一匹は水が合わないのかまもなく死んでエビたちの餌になりました。
もう一匹は今も元気で、時たま姿を見かけます。
餌は豊富にあるので健康そのものです。
外見は緋泥鰌みたいで可愛いのですが、あの凶暴さは混泳に向かないです。

うちはコミュタンクが基本なので、もう水槽に戻ることは二度とないでしょう。
買わなきゃ良かったと真剣に後悔しています。
勿論、自分で買ったのですから最後まで飼い続けます。
でも、今でもどうにも情が移りません。
オヤジの愚痴でした。

椅子から眺める

2009年06月01日 08時00分00秒 | アクアリウム2009
今日は病院で定期検査の日ですので、こんな時間なのに家にいます。
自宅から会社まで徒歩一分なので、いつもは8時前には出社しています。
今日は朝昼と絶食なのでちょっと辛いです。
朝食は必ずとる習慣があるのでなんか力がでません。
昼も抜かなきゃならないと思うとさらに力が抜けます。

そんなこと思いながらPCの前に座ってます。
そこからおもむろに左を振り向くと水槽が見えます。



左手前が水草水槽でその右がビー水槽です。

さらに右奥を見ると、遠くにリビングのコリ水槽が見えます。
わざわざこのためにドアを開けて撮ってみました。



そろそろ準備をして出かけます。