はっぱのまんま part4 バンコク編

インドネシアで日本語教師&お気楽OL生活→東京で学生生活→そして、バンコクへ。何が待ち構えているのか?!

バンコクの尼寺(?)でひとやすみ

2015-12-10 16:54:29 | タイー楽しむ
行動力のある友人のおすすめの場所へ連れて行ってもらいました。

それは、尼寺。
バンコクの郊外にヒソッと(?)佇む仏教寺院です。
(入り口でいきなりTシャツやCDを売っていたりしますが・・・)


『入場料は無料で、入り口で署名をした後、右奥にある建物でお祈りをする。
 そのときに花を買うのだが、これが実質的に入場料になる。』

ということを帰って来てから知った私は(何も調べず行くからいつものパターン…)
右奥へは行ったものの・・・右奥へ行く小道でマイナスイオンに癒されまくったものの・・・
お祈りもしなければ花も買わなかった・・・・です



でも、本当この小道を歩くだけで癒されました。

それから、庭園へ行きます。
庭園は裸足で歩きますが、久々に草や石や木の感触を足で感じられました。
雰囲気も「ここはバンコク?」というくらい静寂で、
日々ドタバタしている私も静かな気持ちになれました

庭園にはカフェやレストランが併設されていて、
尼僧さんに「どうぞ」と言われたし、お外で食事って好きなので
友人と友人の子どもと4人でピクニック気分でランチ

メニューはお寺なので菜食でしたが、
木漏れ日の下で風を感じ、鳥のさえずりを聞きながら食べるランチは格別でした

最近離乳食をほとんど食べてくれないムスメも、結構食べてくれました。
やっぱりムスメもこういう雰囲気で食べる方が楽しいんだなぁ~とつくづく実感。

時間が本当ゆっく~~~り流れていて
何時間でも居られるという場所でした

庭園の美しさや過ごしやすさも魅力的ですが
一番の魅力は尼僧さんたちの心穏やかな表情のような気がします。

すれ違う尼僧さんたちの出で振る舞いに…何か心が洗われた気分がします。


住んでいる場所からは遠いですが、ムスメが歩けるようになったら
自然の感触を味わいに、
尼僧さんたちの心穏やかな表情に癒されに、
また是非来ようと思います