はっぱのまんま part4 バンコク編

インドネシアで日本語教師&お気楽OL生活→東京で学生生活→そして、バンコクへ。何が待ち構えているのか?!

ホームステイ受け入れ 1日目

2015-12-11 23:51:13 | タイー楽しむ
ホームステイ受け入れ初日。

ドキドキしながら対面式に行くと…
ドキドキハラハラワクワクした顔で学生さんたちがやってきました。

全体で3日間の注意事項などの説明が少しあり・・・
名前を呼ばれた学生さんたちから各家庭へ・・・・・・

ドキドキワクワク

うちに来る学生さんたちは・・・・ドキドキハラハラを通り越し笑顔が凍り付いていましたが
緊張をほぐしてあげなきゃ!と思うものの・・・簡単な日本語も通じない
そして、どうやらとってもとっても控え目な2人のようです。

おっこれは予想以上に大変かもと思いながら
お家へ向かいます。

向かう途中、「疲れましたか?」「何で来ましたか?」「バンコクは初めてですか?」等の質問をするものの
キョトン顔

おっこれは結構大変かも(苦笑)と思いながら
お家到着。

長旅(12時間電車に揺られてきたらしい)だったので
疲れているなら部屋で休んでいていいですよ~と言ってみたけど
お土産を抱えてリビングにきてくれたので、
お土産をネタにおしゃべり開始

1年生で日本語はまだほんの少ししか話せなかったので
イラスト付きの会話帳や辞書をお互いに見ながらゆっくりゆっくりおしゃべり。


そんなことをしていたら、1日目のアクティビティー「どら焼き」作りの時間が近づいてきました。

2人の自己紹介シートにドラえもんが好きと書いていたので「どら焼き」を作ること
せっかくなので他の受け入れ家庭と合流して3家庭で行います。

まだ緊張が解けず顔が少しこわばっていた学生も
他の家庭の学生さんたちと少し話すことで少しは緊張がほぐれたようでした。

どら焼き作りは焼いた生地にアンコやカスタードクリームをはさみ、
ラップでくるんだ上に各自好きな絵を書いてもらいました



ワイワイワイワイ楽しそうにやっていました
初日にイベントっぽいことは大変かなぁ・・・と思いましたが、
緊張をほぐす材料にもなったのでよかったと思います

どら焼き作りが終わり、他の家庭の学生さんたちが帰った後は
またまたリビングでおしゃべり。

ムスメがいい役割を果たしてくれます。
会話に詰まったら・・・「いないいないばー」で間をもたす・・・的な(笑)

そうこうしているうちに気付けば夕方。
夕飯作りを手伝ってもらいます。

メニューは自己紹介シートに書いてあった「寿司」と「とんかつ」
「とんかつ」の衣付けと「巻き寿司」のまきまきを手伝ってもらいました。



巻き寿司は巻くのに苦戦していましたが、笑顔を見せながら巻いていたので
楽しかったようです。

よかったよかった

巻き寿司を巻き終わるころに、オット帰宅。
家族が揃いました

そして、作ったトンカツと巻き寿司を囲んで夕食。
オットも・・・予想以上に日本語が通じないことに苦笑いしていましたが、
それでも簡単な簡単な日本語で少し喋って・・・
キョトン顔されて(笑)
そんなこんなで1日目終了。

日本語はあまりできないけれど・・・
聞き取った日本語を一生懸命メモして、辞書で調べて、使おうとしている姿に
感動・・・とまではいきませんが、感心しました

残り2日も2人にとって充実した時間になるといいな